【東京都】第8回せたがや国際メッセに出展しました
2024.12.03
2024.12.03
2024年11月30日、世田谷区の成城ホールで第8回せたがや国際メッセが開催され、JICA東京はブースを出展しました。せたがや国際メッセは、人、国、地域がつながり、交流のきっかけとなることをめざしたもので、誰もが気軽に多様な文化に触れ、楽しめるイベントです。会場は団体のブース出展のほか、ステージプログラム、多言語絵本の読み聞かせなどの体験コーナーなどたくさんのプログラムで熱気にあふれていました。
JICAブースでは、JICA海外協力隊や、「つながる世界と日本」、JICAのアフリカ協力などのパンフレットを配架しました。国際メッセということで、ご家族で来訪いただいたみなさまや、ブース出展している団体の学生ボランティアさん、また、青年海外協力隊OVなどさまざまな方がブースにお立ち寄りくださいました。
ブースでは、「JICA海外協力隊が行っている国は世界のどこにあるかな?国あてクイズ」を行いました。JICA海外協力隊が派遣されている国が書いてあるたくさんの紙から1つを選び、選んだ国が世界地図のどこにあるか探すものです。「メキシコ」や「南アフリカ」の場所はすぐにわかる方が多かったですが、「ルワンダ」「グアテマラ」「スリランカ」「トンガ」など、名前は知っていても場所当ては苦戦!ヒントをもらいながら探しました。探し当てた方には、世界の言葉で「こんにちは」「ありがとう」が書かれている世界地図や、バナナペーパーで作ったSDGsロゴシールをお渡ししました。
JICA海外協力隊は、開発途上国や中南米地域の日系人社会からの要請に基づき青年海外協力隊等として派遣され、現地の人々とともにその国や地域の課題解決に取り組みます。世界74か国で1,462名が活動中です(2024年5月末現在)。20~69歳まで応募が可能で、活動職種は教育、農業、産業振興、保健医療、スポーツなどさまざまです。2024年度の秋募集は10月31日で終了していますが、JICA東京では年間を通じて個別応募相談を受け付けています。ご興味・ご関心のあるかたはぜひお問い合わせください。
(市民参加協力第一課)
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