【埼玉県・表敬訪問報告】埼玉県と世界の架け橋に~JICA海外協力隊23名による表敬訪問~
2024.12.04
2024.12.04
JICA海外協力隊2024年度2次隊23名が埼玉県の大野知事に11月19日に表敬訪問を行いました。大野知事からは「現地で直面することはすべてがリアリティであり、それに対してしっかり対応してもらいたい」また「現地で悩むことを財産にしていただくことで、その後の活躍や日本と任国をつなぐ大きな礎になる」というお言葉をいただきました。現地での2年間の経験は、とても貴重で得難いものであることを意識して活動を頑張ってもらいたいというエールが送られました。
今回表敬した隊員には埼玉親善大使が委嘱され、「協力隊の活動の様子を積極的に発信することで、県民の世界への関心を高めグローバル人材の裾野を広げていただきたい」との言葉がありました。
埼玉親善大使委嘱状授与①
埼玉親善大使委嘱状授与②
埼玉親善大使委嘱状授与③
大野知事からの激励の言葉
埼玉親善大使の委嘱状授与
JICA海外協力隊代表の言葉
国際青年を育てる会の皆さんと隊員
埼玉国際青年を育てる会の皆様より壮行会を行っていただきました。とても和やかな雰囲気で、お互いにお話しに熱中。あっという間に楽しい時間は過ぎてしまいました。先輩たちだからこそ、厳しくも愛情のこもった激励をいただきました。
所沢市
上尾市
東松山市
朝霞市
三芳町
鶴ヶ島市
深谷市
八潮市
志木市
坂戸市
さいたま市
それぞれの隊員が出身・在住自治体への表敬訪問を行いました。市長や町長からは「健康に留意して存分に楽しんできてほしい」「帰国してから経験を市民や町民に話してもらいたい」などの激励の言葉を頂きました。各隊員からは生まれ育った、もしくはお世話になった思い入れのある街からの出発への想いや帰国後の展望について、熱い想いを語っていただきました。隊員の皆様の任地でのご活躍を祈念しております。
そして、2年後にみなさんにまた会えることを楽しみにしております!
scroll