【参加者募集】“「農」の力で未来を拓く、世界への第一歩!” JICA筑波 農業高校生 国際協力実体験プログラム
掲載日:2025.06.26
イベント |
本プログラムは、農業を学ぶ高校生を対象とし、“「農」の力で未来を拓く、世界への第一歩!”をテーマに、同世代の仲間やJICA筑波の研修員との熱い語り合い、学び合いを通し、世界の農業の現状や課題に理解を深め、「農業」という専門性を生かすことで、課題解決に向けて自分たちに何ができるか、どのような行動につなげられるかを考え、新たな視点で考える力を育みます!
また、現在、様々な「農業×国際協力」の現場で働く人たちとの交流を通して、農業の可能性に触れ、多様な進路やキャリアについても知ることができます!
・実施日時
2025年8月25日(月)9時30分~17時00分
・開催場所
JICA筑波 〒305-0074 茨城県つくば市高野台3-6
・対象と条件
◇農業高校や普通高校農業科に在籍する高校生、または農業に関心のある高校生
・募集人数
30名程度(最少催行人数10名)※先着順
・内容(詳細は募集要項をご覧ください。)
◇「農業×国際協力」の分野で活躍する先輩たちとの座談会
〇丸山 順平さん(都立農芸高等学校 緑地環境科/東京農業大学 国際農業開発学科
/JICA海外協力隊 カメルーン野菜栽培/ 現・一般社団法人 海外農業開発協会勤務)
〇佐藤 利春さん(岩手県立花巻農業高校 食品化学科/JICA海外協力隊 スリランカ食品加工
/パキスタンJICA専門家 (果実加工)/JICA草の根技術協力プロジェクト「ネパール国:農業高校教育強化」サブマネージャー
上記お二人の他、JIRCAS(国立研究開発法人 国際農林水産業研究センター)の研究者の方などが参加予定。
◇JICA研修員との交流
JICA筑波で稲作栽培を学ぶ研修員に各学校の取り組みを紹介し、研修員の国の農業の現状を聞き、意見交換をします。
またJICA筑波の圃場で研修員と一緒に稲の収量調査を行います。
◇JICA筑波スタッフやJICA海外協力隊経験者とのランチ会
◇ワークショップ「もしJICA海外協力隊になったら!」
JICA海外協力隊になりきって、開発途上国の農業の課題を解決する活動計画をグループで作成したり、その国の農業の
課題を解決する活動計画を作ってみたりするワークショップです。課題となっている原因は何なのか、
どのような取り組みが必要なのか、何ができるのかを他の参加者と一緒に考えます。
・参加費
◇JICA負担(参加生徒及び引率教員1名分):自宅または学校所在地からJICA筑波までの往復交通費、
昼食代(お弁当支給)、JICA筑波宿泊費
※交通費:公共交通機関で最も経済的かつ合理的なルートを原則とし、実費支給。
1人あたり上限50,000円。航空券代は領収費必須。
※遠方からの参加でJICA筑波に前泊後泊が必要な場合は申込の際にお知らせください。
◇参加者負担:上記以外で参加に必要となる費用
・主催
JICA筑波
・申込方法
オンライン申込フォームからお申込みください。
https://forms.office.com/r/LLa1vazWyE
※上記の方法でお申し込みが困難な場合は、下記の問い合わせ先までご連絡ください。
・申込締切
2025年8月4日(月)17時必着
・その他:
本プログラム修了者には「参加証明書」をお渡しいたします。進学先の入学
試験などで使用する参加証明としてご利用ください。なお、「参加証明書」
以外の書類は発行いたしかねますので、ご了承ください。
・お問い合わせ先
JICA筑波 農業高校国際協力実体験プログラム事務局
E-mail :tbictpp@jica.go.jp
Tel : 029-838-1144(月~金9:30~17:45)
・応募チラシリンク先
応募要項
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