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大学生・大学院生向け国際協力理解講座

2025年度 大学生・大学院生向け国際協力理解講座 参加者募集!!

JICA筑波では、国際協力に関心をもつ大学生・大学院生を対象に「国際協力理解講座」を実施予定です。将来、JICAボランティアとして活動すること、あるいはJICA・NGO・開発コンサルタント・企業などで国際協力に従事することを検討している学生の皆さん、奮ってご応募ください。

<国際協力理解講座の概要:大きく2つのコースに分かれます>

  • 国際協力実務講座(No.1):JICA職員をはじめ、派遣専門家及び開発コンサルタント等、国際協力の現場で働く方を講師とし、講義やワークショップを通じて、国際協力についての知識を深めるプログラム。
  • 農業コース(No.2~5):JICA筑波が途上国の農業技術分野の人材を対象に実施している研修員受入事業の現場で、技術移転の様子などを体験できる講座。途上国からの研修員と交流しながら、専門分野の知識や実践的な技術について学びます。
<日程:2025年度開催コースと期間>
番号 コース名 実施日(5日間/4日間)
No.1 国際協力実務講座 8月25日(月)~29日(金)
No.2 小規模農家の生計向上のための野菜生産技術 7月22日(火)~25日(金)
No.3 アフリカ地域 市場志向型農業振興(普及員) 7月22日(火)~25日(金)
※希望者は8月20日(水)、9月11日(木)、9月22日(月)も参加可能。
No.4 稲作技術向上(普及員) 9月1日(月)~5日(金)
No.5 天水稲栽培・種子生産及び品種選定技術 9月1日(月)~5日(金)
会場 No.1 国際協力実務講座: 8月25日(月)~8月27日(水):オンライン(希望者は対面出席可) 8月28日(木)~8月29日(金):JICA筑波(茨城県つくば市高野台3-6)

No.2~5 農業コース:JICA筑波(茨城県つくば市高野台3-6)

(注)No.1国際協力実務講座については、8月25日~27日の3日間はオンラインで開催しますが、対面での参加希望者が一定数いる場合はハイブリッド開催とします。参加方法の希望については受講決定後お尋ねします。8月28日~29日の2日間は、ワークショップが中心となるため、受講者全員が対面で参加することを基本とします。
対象 大学生・大学院生(休学中も可、No.1は日本語での受講が可能な方)
(注)各コースとも、原則、全日程に参加できる方が対象です。
(注)実習(共同作業)やグループワークなど積極的に参加できる学生を歓迎します。
(注)学業上の諸事情等により事前に欠席日がわかる場合は、申込前にお問合せください。
人数
  • 国際協力実務講座:30名程度
  • 農業各5コース:各コースのプログラム概要票に記載された定員を参照
締切 2025年6月12日(木) 必着
費用
  • 参加受講費:無料
  • その他費用:交通費、食事代、宿泊費などは自己負担
(注)農業コースは、農作業実習に必要な作業着、長靴、軍手、レインコート(雨天時)等の身の回りの用具も自己負担に含みます。
講座内容 プログラム詳細
応募方法 【応募方法】
応募の際は必ず募集要項で詳細をご確認ください。
申込締め切り:6月12日(木)必着

応募の受付は、募集要項に記載されているオンラインフォームで行います(募集の取りまとめ等を外部に委託しているため、外部サイトとなります)。
(注)別紙1「誓約書」と別紙2「肖像権使用承諾書」の提出方法等については、受講者決定後に該当者に改めてご案内する予定です。
お問合せ窓口 お問合わせは、以下の委託先にて受け付けています。

特定非営利活動法人ジーエルエム・インスティチュート
JICA筑波国際協力講座運営事務局(担当:山元)
E-Mail:jica_tbic_idcourses@glminstitute.org
TEL:03-6403-0565
所在地:〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-1-21 新虎ノ門実業会館5階

(注)お問合わせは、メールまたは電話でお願いいたします。
(注)JICAは、本事業の一部事務を特定非営利活動法人ジーエルエム・インスティチュートおよび特定非営利活動法人SALASUSUに委託しています。

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