ブラジルとの外交関係樹立130周年 ブラジルの日系移住地の『今』~長野県民がつくったサンパウロ・第一アリアンサ村~
掲載日:2025.11.06
イベント |
展示の様子
2025年は、日本とブラジルの外交関係が樹立されてから130周年にあたります。1895年11月5日に、フランス・パリで「日伯修好通商航海条約」が調印され、1908年には笠戸丸による日本人の移民が初めてブラジルに渡り、それ以来、数多くの日本人が移住してきました。現在でも、200万人以上の日系人がブラジルで生活していると言われています。
この130年間で、多くの日本の文化がブラジルに伝わり、現地の文化と融合しながら、新たなブラジルの文化として根付いています。
この度、130周年の節目を機に、2025年現在のブラジルの日系社会に根付いている日本の文化を、日本の皆さまに広く知っていただくことを目的に展示を行います。
この3月まで、サンパウロ市から北西に600km離れた「第一アリアンサ村」に派遣されていた元JICA海外協力隊員の赤羽氏が撮影した村民の写真を通して、日系社会の『今』を少しでも感じていただければと思います。
赤羽隊員送別会における村人との写真①
赤羽隊員送別会における村人との写真②
第一アリアンサ村入植100周年盆踊りでの村民の写真
JICAプラザよこはま
電話番号:045-222-7161
E-mail:jicayic-plaza1▲jica.go.jp
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