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- 212 アリアンサ移住地
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ここでは、1925年から移住が開始されたブラジル、サンパウロ州西部のアリアンサ移住地について展示しています。
ブラジルでは、1910年代になると、コーヒー農園の労働者から自分の農園をもって独立することを目指した人々によって、日本人だけの「移住地」が作られ始めました。アリアンサ移住地はその代表的な移住地です。移住地では、「コーヒーをつくるより人をつくれ」という高い理想が掲げられ、森林を切り拓き、農業を営んで、定住に向けた努力が続けられました。
足元の半円から、日本人移住者が伐採した木の大きさが分かります。ぜひ切株と一緒に写真を撮ってみてください。
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