地球ひろばってなに?

1.JICA地球ひろばとは

JICA地球ひろばは、2006年4月に「市民参加による国際協力の拠点」として東京都渋谷区広尾に設立されました。2012年10月の新宿区市ヶ谷への移転を経て、2017年1月には全国から訪れる修学旅行生やNGO・市民団体の施設利用者が累計150万人に到達しました。

JICA地球ひろばは、皆さんの国際協力活動を応援し、国際協力に参加する人々が増えること、市民による国際協力がより推進されることを願います。開発途上国の人びとへの共感や連帯感をはぐくむ"ひろば"として、国際協力に関わる市民団体の情報発信や情報収集、そして交流をする"ひろば"としてJICA地球ひろばをご利用ください。

【写真】

JICA市ヶ谷ビル外観

2.JICA地球ひろば施設概要

体験ゾーン(展示・相談スペース)(1階)

地球案内人(ガイド)による説明を通じて開発途上国の現状や国際協力の実情について体感できるスペースです。団体訪問プログラムも受け付けています。(入場無料、団体訪問プログラムは要予約)

【開館時間】

10時から18時

【写真】

地球案内人と世界を学ぶ

【休館日】

毎月第1・3日曜日 年末年始

展示スペース(2階)

国際協力の取り組みや世界各地の様子などを、写真やパネルで展示するスペースです。
地球ひろば主催の展示の他、登録団体のみなさま向けに展示スペースの貸し出しを行っています。

J's Cafe(2階)

通常のメニューの他、エスニック料理も提供しています。隔月で在京大使館お墨付きメニューも提供。各種ケータリング、懇親会も受付けている他、さまざまなフェアトレード商品も販売しています。

【営業時間】

平日:11時30分から14時

【写真】

コロンビア大使館お墨付きメニュー

交流ゾーン(貸出スペース)(2階・6階)

開発途上国を対象とした国際協力・国際交流等を行う団体のみなさまにご利用いただける貸し出しスペースがございます。セミナー、ワークショップ、報告会等でご活用ください。なお、施設利用にあたっては、団体登録が必要となります。

3.JICA地球ひろばの事業

JICA地球ひろばでは、国際協力に関わる皆さま、国際協力に関心のある皆さまを応援するさまざまな事業を実施しております。主に、市民参加協力事業(開発教育支援等)の全国拠点としてJICA全体における取りまとめの役割を果たし、また、市民の方を対象として、平日夜間、週末を中心にさまざまなイベント・セミナーを開催しております。