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- 2019年7~8月に11名のJICA海外協力隊が出発!
2019年7~8月に北陸から11名(富山県6名、石川県3名、福井県2名)のJICA海外協力隊がそれぞれの思いを抱いて派遣国に向かいました。11名のJICA海外協力隊から2年間の抱負を語ってもらいましたので紹介いたします!
富山県
東 香澄さん(青年海外協力隊/派遣国:エチオピア/職種:幼児教育)
アジスアベバの幼稚園で「遊びを通した学び」を伝えていきます。子どもがすくすく成長できるような環境づくりに協力し、幼児教育の質の向上に貢献できるよう、一歩一歩実直に取り組んでいきたいと思います。
関口 宗磨さん(青年海外協力隊/派遣国:カメルーン/職種:小学校教育)
現地の教員と協働で体育、音楽、図工の授業を行う中で、情操教育の普及に努めたいと思います。新たな環境での活動に、期待と不安がありますが、現地の方々と協力し、充実した2年間の活動にできるよう頑張ります。
八幡 成美さん(青年海外協力隊/派遣国:トンガ/職種:看護師)
現地で同じ体験をし、交流を通して生活や文化・地域医療を実際に自分の目で見て肌で感じて学びたいと思います。また、トンガ人にもっと日本について知ってもらい、もっと日本を好きになってもらえるように活動したいです。
山田 智也さん(青年海外協力隊/派遣国:タンザニア/職種:電気・電子設備)
東アフリカに位置するタンザニアの職業訓練校にて、電気工学を教えます。日本でも後を絶たない感電事故の多くの原因は、電気に関する知識不足です。事故を減らす正しい知識を生徒や現地の人達と共有できればと思います。精一杯頑張ります。
谷内 知香さん(青年海外協力隊/派遣国:ペルー/職種:青少年活動)
マチュピチュやナスカの地上絵で有名なペルーで、児童養護施設にいる子供たちの心身の健康管理を行います。子供たちの笑顔は世界の宝物です。これまでの経験を生かし、その笑顔を増やすお手伝いができればいいなと思います。
小椋 大輔さん(青年海外協力隊/派遣国:ネパール/職種:観光)
皆さんご存じの通り、ネパールはヒマラヤ山脈があり、釈迦が生まれた国です。知名度の高い国へ行って、観光地経営に関われることを光栄に思い、外国人ならではの視点で任地のために一つでも多くの取り組みで実を結ばせられるように頑張って参ります。
石川県
新木 涼子さん(青年海外協力隊/派遣国:東ティモール/職種:小学校教育)
小学校で主に算数の授業を担当し、子どもたちの学力向上を目指します。東ティモールは21世紀最初に独立した国で、小学校教育での派遣は今隊次が初めてです。現地の人たちと向き合いながら2年間の活動に励んでいきます。
紙谷 佳妙さん(青年海外協力隊/派遣国:ザンビア/職種:コンピュータ技術)
小・中学校の教員を養成する学校にて、ICTの授業を担当します。生徒の中には、これまでにICT教育を受けてこなかった人もいます。卒業後、生徒達が各学校でICTの授業を担当できることを目指し、授業作りのヒントを一緒に模索したいです。
松田 智子さん(日系社会青年ボランティア/派遣国:ブラジル/職種:日本語教育)
ブラジルで日本語教育に携わります。学生は、日系2世~4世です。
100年を超える移民の歴史を踏まえ、日本語教育を通し、世界が注目する思いやりの心や協力することの大切さを伝えてきたいと思います。未来を創っていく人材育成に貢献できるよう2年間尽力してきます。
福井県
伊藤 果穂さん(青年海外協力隊/派遣国:インド/職種:日本語教育)
「インドの子ども達に2年、日本語を教えていました。」これが私の社会人初めてのキャリアになります。現地では主に低所得者層の子ども達の可能性を広げる手伝いをします。元気いっぱいの子ども達に会うのが楽しみです!
岩村 奈緒さん(青年海外協力隊/派遣国:マダガスカル/職種:青少年活動)
青少年の育成を目的に、衛生啓発活動やレクレーションを行います。子どもたちと年齢が近いことを活かして、子どもの目線から活動を提案・実施していきたいです。子どもたちと共に私自身も成長できる2年間にしたいです。
右上から時計回りに、新木さん、山田さん、岩村さん、紙谷さん
左から小椋さん、関口さん、伊藤さん、松田さん、八幡さん、東さん、谷内さん
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