関西で頑張る!一時帰国中の海外協力隊を紹介します-Part5-

2019年4月から、カリブ海にある島、ドミニカ共和国でコミュニティ開発隊員として派遣されております、2018年度4次隊の中村天士と申します。

首都サントドミンゴにあるサントドミンゴ・エステ市役所で、生活の質向上を目標に活動しています、イベント参加、事務補助、ニーズ調査、健康促進をしていました。

帰国後はドミニカ共和国からメッセージが毎日のように届き、多くの人との関係を継続できることに感謝感激しています。日本を気にかけてくれたり、こちらも相手の状況等を聞いたり、何気ない雑談だけですがこれが再赴任した時にはより強い絆となって活動に役立つと思います。そして毎日お祈りが市役所であり、時々オンライン参加しています。とても喜んでもらえ、「いつでも来たらいいよ」と言ってくれます。また、現地の人に私の近所の観光名所をビデオ通話でリアルタイムに紹介すると大変喜んでもらえます。今だからできるオンライン日本紹介です。

今は市職員も通常出勤していますが、唯一の違いは全員がマスクと手袋をはめています。困難な状況下ですが、明るく陽気で、以前よりも生き生きとしているようにさえ見えます。一日も早くドミニカ共和国にそして世界に平穏な日々が戻ってくることを切に願って、皆とお祈りを続けていこうと思います。

【画像】

私の配属先のサントドミンゴ・エステ市役所。内勤、外勤合わせて約2000人が勤務。ドミニカ共和国で最大規模の役所。

【画像】

私が配属された社会開発課のみんな。私(左斜め奥)と真ん中の男性(私の活動パートナー)の誕生日会。オフィスにて。

【画像】

活動初日、経済企画開発省にて挨拶。ボランティア活動の抱負を語らせてもらい、ホームページ(スペイン語)にて掲載頂きました。

【画像】

地元奈良紹介:奈良公園
配属先市役所で大変お世話になっている方(右上)に、ビデオ通話を使って地元奈良をリアルタイムで紹介。任地では彼の故郷を案内してもらったので今度は私の番。”Muy lindo(すごくかわいい)、是非行きたい”と言ってもらえました。