第30回『ワン・ワールド・フェスティバル』に参加しました!

2023年2月10日

JICA関西ブース

ブース対応の様子

留学生によるエジプトの紹介

留学生によるメキシコの紹介

2月4日(土)・5日(日)に、カンテレ扇町スクエア、北区民センター、扇町公園等で開催された『ワン・ワールド・フェスティバル』(ワン・ワールド・フェスティバル実行委員会主催、JICA関西も同委員会の1団体)に、JICAからブースとステージを出展し、多くの来訪者にJICAやSDGsについて知っていただく機会となりました。

ワン・ワールド・フェスティバルは、「共に生きる世界をつくるために、一人ひとりができること~誰ひとり取り残さない社会の実現のために~」をテーマに今年で30回目を迎える西日本最大の国際協力のお祭りです。過去2年はコロナの影響でオンラインでの実施となりましたが、今年は、3年ぶりに対面での実施となりました(オンラインとのハイブリッド開催)。

オープニングセレモニーには木村所長も登壇し、コロナ禍や国家間・国内の分断により、他者や違う考え方をもつ人への寛容性が薄れがちな中で、「共に生きる世界」を実現するのは我々みんなであり、世界の課題をジブンゴトとして考え、解決のためにアクションを起こしていくことが重要とのメッセージをお伝えしました。

また、JICAブースでは、JICA事業や協力隊、国際協力分野でのキャリアの紹介をするとともに、SDGsの理解促進につながるクイズを出題し、学生や家族連れの方など、2日間で400名を超える方々と交流することができました。

さらに、ステージでは、関西の大学院で勉強しているメキシコとエジプトのJICA長期研修員(留学生)が、それぞれ母国を紹介し、国にまつわるクイズやダンスなどで盛り上がりました。

JICAブースやステージに足をお運びいただいた皆様、ありがとうございました。

ワン・ワールド・フェスティバルのオンラインサイトでは、 引き続き当日のライブ配信や、オンラインイベントをご覧いただけます。