JICA海外協力隊 同志社大学連携ボランティアが派遣前表敬を経てインドで活動開始

2023年2月21日

同志社大学にて 1月27日(金)隊員8名

京田辺市訪問 10月20日(木)藤井隊員

インド大使より図書の寄贈

グラウンドにてインド大使と京田辺市長

1月27日に同志社大学京田辺キャンパスにて上村 崇 京田辺市長に派遣前の表敬訪問を行った8名の学生が、2月15日からJICA海外協力隊としてインドに派遣されました。
8名の学生は、JICAと同志社大学との連携覚書に基づき、2月15日より1か月インドのブバネシュワル市に派遣されており、KIIT(Kalinga Institute of Industrial Technology)大学と同地域のラグビーの普及・強化に取り組んでいます。
表敬時の京田辺市長との面談では、学生たちは、「ラグビーの楽しさを伝える」「色々な価値観に触れることで、物事を広い視野で見たい」「ラグビーを通してフェアプレーの精神、ノーサイドの精神を伝えたい」などそれぞれの抱負を述べていました。
同派遣先には、昨年11月より先だって同志社大学OBの藤井元基隊員が派遣され、活動を開始しています。今回の8名は藤井隊員の先導のもと、現地の子どもたちにラグビーの普及のための活動を行う予定です。
また、表敬当日は、外務省招へい事業「対日理解促進交流プログラム JENESYS2022」のスポーツ交流事業により来日しているインドラグビーフットボール協会の選手12名と関係者も同志社大学を訪問しており、シビ・ジョージ インド大使、ニキレーシュ・ギリ インド総領事及び日本ラグビーフットボール協会関係者の皆さんとも交流の機会を頂きました。
JICA海外協力隊事業をきっかけにインドと同志社大学、京田辺市と連携が広がっていくことが期待されます。

※写真撮影時のみマスクを外しております。