<イベント報告・佐賀>SPIRAさが国際フェスタ月間に出展しました!

2022年11月8日

10/31さが国際フェスタイベント参加スタッフでポーズ!

イベント時、紙芝居実施の様子

サガン鳥栖SRO高橋義希トークショーに推進員がJICAイベント宣伝中

パネル展示の様子

 JICAデスク佐賀が配置されている佐賀県国際交流協会では、毎年10月に国際交流や国際理解、多文化共生に対する理解を深めることを目的に、国際交流・協力に携わる民間団体やボランティアと協働で県民参加型のフェスタを開催しています。

 10月30日(日)には、武雄市にあるまちなか広場/中央公園にて、そのメインイベントが開催され1,800人もの方々が来場されました。
 イベントステージでは、アフリカン太鼓ジャンベの演奏に始まり、お琴の演奏、太極拳演武、ペルー音楽演奏、在住外国人による歌の披露、スペシャルゲストサガン鳥栖SRO高橋義希氏によるトークショー、海外研修生による団体紹介、日本舞踊、ネパール・ダンス、インドネシア伝統ダンス披露、Zumba Dance、柄崎太鼓の演奏が行われ、最後には参加団体や来場者が一体となり佐賀県国際交流協会のオリジナルソング“Free your heart of borders”の大合唱で幕を閉じました。
 イベント会場では、多国籍料理屋台や海外雑貨の出店、各国際交流・国際協力関係団体の活動紹介等が行われました。JICAブースでは「SDGs×JICA」をテーマに持続可能な開発目標(SDGs)・JICA九州の取組みのパネル展示、またSDGsに関連した海外協力隊員作成の物語の紹介と、紙芝居を実施しました。ブースにも多くの方々にお立ち寄りいただき、広くJICAについて知って頂く機会となったのではないかと思います。
 この他にも国際フェスタ月間中は、佐賀県内の国際交流・国際協力関係団体による様々なイベントや週替わりパネル展が開催されました。

 また、10月17日(月)から10月23日(日)の間、佐賀商工ビル内エントランスで行われた週替わりパネル展では、「いつか世界を変える力になる」JICA海外協力隊パネル展示を実施しました。

 この一カ月を通して、沢山の方々が国際交流・協力に携わられている事を再確認しました。また、多くの県内在住外国人の方々が、普段国際関係に関わる事のない県民の方々とも触れ合う国際交流の現場を目の当たりにし、大変嬉しく思いました。

(JICAデスク佐賀 担当:石川)