＜イベント報告・佐賀＞Sagan World Cup 2022を開催しました！

　2022年12月3日、鳥栖市駅前不動産スタジアムにてJICA九州(JICAデスク佐賀)と佐賀県国際交流協会主催、株式会社サガン・ドリームス協力のもとSagan World Cup 2022を開催しました。

　開会式では鳥栖市長橋本康志様、佐賀県国際交流協会理事長 黒岩春地様のご挨拶の後、サガン鳥栖高橋義希SROの開会宣言も行われました。日本を含む24カ国から12チーム105名が参加。3チームずつ4グループに分かれてグループリーグを行い、上位2チームが決勝トーナメントに進みました。優勝は佐賀大学のアフリカ留学生から構成されたチーム「AFROカササギ」、準優勝は名村造船所のインドネシア技能実習生チーム「NAMURA FC」となりました。表彰式ではトロフィーやメダルの他に株式会社サガン・ドリームス様やイイダ靴下株式会社様からご提供いただいたサガン鳥栖グッズが賞品として渡されました。

　大会を通じて、参加者である外国人同士や外国人と日本人のスポーツ・サッカーを通した国際交流が行われ、参加者一同大変楽しんでいました。また、プロが実際に使っているロッカールームやピッチを使うだけでなく、サガン鳥栖OB選手（現サガン鳥栖　高橋義希SRO及び小林祐三スポーツダイレクター）のプレーを間近で体感し、参加者一同喜んでいる様子が伺えました。今回の大会では株式会社サガン・ドリームス様の全面協力に加え、鳥栖高校書道部が看板作成、佐賀女子高校サッカー部が運営補助、佐賀県庁サッカー部が審判をそれぞれボランティアで担当していただきました。

　参加者の皆さん、応援に来てくださった皆さん、サポートしてくださった皆さん本当にありがとうございました。来年、第2回大会でまたお会いしましょう！

（JICAデスク佐賀　担当：石川）