株式会社ティーエーネットワーキング

カテゴリー：保健医療・福祉　日系支援　国際協力

【画像】

団体紹介

当社は、ODA及び国際機関等が実施する開発途上国の国際協力に携わる開発コンサルタントです。母子保健、5S-KAIZEN、組織能力開発、保健システム、栄養、医療機器、さらには疫学統計、社会保障、ジェンダー、障がい、ITなど、さまざまな分野で国内外のスタッフが活躍しています。沖縄においては、2018年度よりJICA沖縄センターにて、公衆衛生活動による母子保健強化、地域保健システム強化による感染症対策、エビデンスに基づく公衆衛計画立案、さらには医療関連感染予防・管理等、保健医療をテーマとする研修を数多く実施しています。

沖縄は、戦後の深刻な物資・人材不足の中でも、母子死亡率を大幅に改善した母子保健の強化、マラリアなどの感染症の撲滅、離島部の国民皆保険の普及などを実現させてきました。こうした知見を学びあう研修の実施・運営を通じて、当社が海外の技術プロジェクトや国内研修事業で重ねた経験も活かしながら、研修員たちが自国での母子保健強化や感染症対策の取り組みを推進するお手伝いをしています。

私たちのSDGs活動

当社には、JICA海外協力隊の経験を持つスタッフが多く在籍しています。彼らは任国へ派遣された当時、現地の医療従事者と一緒に、人々の健康、医療サービスの質向上、そして医療の安全確保のために、汗を流しながら活動してきました。すべての人の健康と笑顔のために活動したその使命感と行動力を、現在取り組んでいる仕事にも生かし、Goal 3のターゲット達成に尽力しています。

【画像】

私たちの活動に参加してみませんか？

保健医療分野を中心に各々の得意分野を持つ当社スタッフの活動の場は、国内外に広がっています。海外では、現地スタッフとともに人材育成、技術普及、制度構築、研究開発等の支援や、活動成果をモニタリングし新たな取り組みへとつなげる調査活動を行っています。一方、日本国内では、知識や技術を学ぶために来日する技術者等に対する、国内研修業務等に取り組んでいます。さらに、国内外の活動を通じて蓄積された知見や経験が国際協力に携わる多くの人たちの共通財産となるよう、学会や論文といった学術活動の場で発表することもあります。