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ミルンベイ州の観光振興に向けて ~新隊員が活動を開始~

#8 働きがいも経済成長も
SDGs

2026.07.07

2026年6月、JICA海外協力隊員の西垣俊一さんが、ミルンベイ州アロタウ市にある州政府観光局に観光分野の隊員として着任しました。ミルンベイ州の州都であるアロタウは、パプアニューギニアの東端に位置する港町で、豊かな自然や独自の文化を有する観光資源に恵まれています。近年はクルーズ客船の寄港地としても注目を集めており、観光産業の発展が地域経済活性化の重要な鍵となっています。

西垣隊員は、日本の鳥取県境港市の観光協会で8年間勤務し、観光案内や観光PR、クルーズ客船寄港時の乗客対応業務などに携わってきました。こうした経験を活かし、ミルンベイ州における観光振興や観光客受入れ体制の強化に取り組む予定です。

現地に到着後間もなく、アロタウ港には大型クルーズ客船「Carnival Encounter」が寄港しました。岸壁では伝統舞踊が披露され、多くの観光客が地域の文化に触れる機会となりました。
観光局職員は観光案内やシャトルバスの運営支援を行い、西垣隊員も現場の様子を視察しました。

西垣隊員は、「境港でもクルーズ客船の受入れに携わっていたため、アロタウで同じような光景を見ることができ、大変感慨深く感じました。今後は地域の魅力をより多くの観光客に伝えられるよう、まずはアロタウやミルンベイ州について学び、活動に取り組んでいきたいと思います。」
と抱負を語っています。

JICA海外協力隊は、現地機関と協力しながら、人材育成や地域課題の解決を支援しています。西垣隊員の活動が、ミルンベイ州の観光振興と日本・PNG両国の交流促進につながることが期待されます。

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