長岡市とJICA東京 協定書の締結について

長岡市 磯田達伸市長とJICA東京 田中泉所長の両名が長岡グローバル人材活躍推進協議会に参加し協定書への署名を行いました

2021年4月30日

途上国と日本、持続的かつ発展的な双方向の協力関係を目指して

【画像】 近年、グローバル化の加速が著しい日本社会において、多文化共生や、外国人材が活躍できる「多様性を活かした環境づくり」への取組が急務となっています。こうした背景から、JICAは特に外国人材受入の急増に着目し、日本国内の多様なアクターと途上国が「持続的かつ発展的な双方向の協力関係を築くこと」を目指した取組を開始しました。その取組のひとつが、地方自治体等への国際協力推進員(外国人材・共生)の配置です。

長岡市とJICAのさらなる連携を目指して

 2021年4月27日、長岡グローバル人材活躍推進協議会が開催されました。この中で、JICA東京が長岡市に、新たに国際協力推進員(外国人材・共生)を配置することが発表され、磯田市長と田中所長が協定書への署名を行いました。
 JICA東京と同推進員は、長岡市の多文化共生の促進、特に外国人材受け入れ環境の整備に関する活動を通じて、外国人材が活躍できる「多様性を活かした環境づくり」を行うとともに、長岡市発の世界に通ずる商品・サービスの展開を支援していきます。JICAが実施する他の事業との連携を図ると共に、関連の情報収集にも取り組んでいきます。