2022年10月20日
JICA海外協力隊2022年度1次隊3名、2次隊4名、計7名が7月11日と9月16日に長野県庁を訪問しました。関副知事より、「今まで培ってきた経験や技術を開発途上国の地域づくりのためにぜひ活かしてきて頂きたい。無事帰国した際には任国と長野県の架け橋になっていただくことを期待している。」という激励のお言葉をいただき、各隊員からは「派遣がとにかく楽しみ。現地の方々とコミュニケーションを取りながら精一杯頑張りたい。」と出発への意気込みが語られました。
各自治体表敬訪問では、市長/町長等の激励、そして各隊員からは生まれ育った、もしくはお世話になった思い入れのある街で出発への想いや帰国後の展望についてお話をいただきました。
青年海外協力隊長野県OB会(以下、長野県OB会)と長野県青年海外協力隊を育てる会(以下、長野県協力隊を育てる会)による壮行会も県庁表敬の同日に行われました。長野県OB会小林会長は「ここ1年はコロナ禍で派遣される隊員を見送りできず、大変心苦しく思っていた。今回対面で壮行会を実施し、若者の生き生きとした話を聞くことが出来たため、非常に楽しかった。派遣後も必要であればぜひOB会に頼って頂き、応援をしていきたい。」と語っていただきました。