\はじめての/国際協力出前講座体験談!

2023年1月から3月に、初めて国際協力出前講座を体験した!という学校からいただいた声をお届けします!

2023年3月27日

「満足!」その理由は…

江東区立第五大島小学校

葛飾区立東金町小学校

●モザンビークでの体験をもとに、異なる文化の方々とどのように接していくのかという今回の講座でねらった目標を達成することができました。
●中学1年生の理解力に合わせ内容を考えていただき、「異文化理解」教育の目標を達成できました。資料も丁寧に作成していただけたので、生徒の興味も惹きつけられました。
●数年間、コロナ禍ということもあり、国際理解教育やキャリア教育に係る講座や体験的な活動が実施できない状況でしたが、今回実施することができ、とてもよい機会になりました。
●2名の講師が、非常に分かりやすく丁寧に教えてくださったため、子どもたちも夢中になって聴き、様々なことを考えることができました。
●こちらからリクエストしていた内容について、工夫してお話しいただいた。
●事前に打ち合わせをして、こちらからお願いしたことについて資料を使って分かりやすく話していただくことができた。

児童生徒の学び・気づきは?

八街市立二州小学校

大妻多摩中学校

埼玉県立狭山清陵高等学校

●エチオピアやコロンビアの様子を知り、日本とは異なる環境、価値観の中で活動する講師の経験談から、多様性を尊重すること、SDGsの意義と関連づけて考えることができた。
●グアテマラやメキシコの学校、教育に関する状況を知ることで、世界の様子を知ることができた。
●SDGsと関連づけて考える機会になった。
●カメルーンの気候や生活の様子について知らない生徒が多く、時計を見る習慣がないことに驚いていた。また、今回の講演を通じて海外の生活や文化について興味を持った生徒がいた。
●海外のことは何となく知っている感じの子どもたちでしたが、実際に現地での写真や体験したことの話を聞くことで、学びが深まったように感じます。「もし、自分と違う国の人とあったら、これからどうすればいいのだろう」や「相手のことを知って考えることの大切さを学んだ」などの声が聞こえました。
●「国際」と言われてもピンとこなかったものが、今回の講演で少し理解できるようになった。
●講座修了後に、数名の児童がさらに知りたいこと等について、自分たちから講師に尋ねに行く姿が見られました。
●今まで関係ない国だと思っていたミクロネシアが、東日本大震災の支援の話などを通して、こどもたちにとって身近に感じることができた。遠い国だから関係が無い、知らない国だから関係が無い、という考えが変わったという児童の感想が多く見られた。
●その国の人たちの手伝いをするだけでなく、必要なことを教えて、その国の人たちだけで生きていけるようにすることが大切だということを学んだ。

「今後も活用したい!」理由は…

●世界の様子を現地から、経験から伝えて頂けるのは大変貴重な機会だと考えます。
●総合的な学習の時間でSDGsに関する探究的な活動を実施する予定。
●本校は国際理解教育に力を入れており、より多くの生徒に海外の生活や文化について知ってもらいたいから。また、講演会という形式の方がより生徒の興味・関心を引き付けると思うから。
●生徒の視野、将来の可能性を広げるため。
●多文化共生について考えるきっかけとするため。

アンケートにご協力いただいた学校の皆様ありがとうございました。ぜひ今後とも国際協力出前講座をご活用ください!