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JICA開発協力人材育成事業とは
JICA開発協力人材育成事業は、将来にわたり開発協力業務に従事する意志を有する個人に対し、海外の教育機関等における学位取得機会を提供することで、開発ニーズが高い分野において、JICAが実施する事業の中核を担う高度専門人材の育成を行うことを目的としています。そのため、JICAが指定する分野及び当機構が承認する研修機関にて、博士過程(3年以内)又は修士課程(2年以内)に在籍し、学位を取得した後は、JICA事業に一定期間以上参画していただく事を想定しています。
研修中の身分は「独立行政法人国際協力機構 開発協力人材育成事業 研修員」となり(当機構職員等として雇用されるわけではありません。)、以下の費用を当機構の基準に基づいて貸与(注1)します。なお、貸与内容および貸与額は募集年度毎に変更の可能性があります。
- 滞在費 …8万9千円~14万8千円(滞在都市による)/月
- 授業費 …250万円(最大)/年
- 域外研修費 …25万円(最大)/年
(注1)研修経費は「貸与」としますが、一定の条件(研修終了日の翌日から起算して5年以内に、通算して3年以上の期間、JICAが認める方法によりJICA事業に参画すること等)を満たした場合、研修経費の返還義務は免除されます。
詳細は募集要項をご確認ください 。
2024年度募集要項
募集期間:2024年8月1日(木)~10月10日(木)23時59分(日本時間必着)
※2024年度の募集は終了いたしました。
2024年度募集分野
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(1)デジタル化の促進(PDF/232KB)
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(2)財政(PDF/232KB)
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(3)貧困削減/金融包摂(PDF/232KB)
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(4)法の支配と法制度整備支援(法令の整備・運用改善)(PDF/236KB)
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(5)高等教育(大学間連携/産学連携)(PDF/236KB)
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(6)保健医療(感染症対策)(PDF/232KB)
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(7)保健医療(保健政策・財政)(PDF/232KB)
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(8)アフリカ食料安全保障・稲作振興(PDF/124KB)
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(9)スタートアップ・エコシステム構築支援(PDF/132KB)
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(10)フード・バリューチェーン(PDF/152KB)
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(11)家畜衛生(PDF/152KB)
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(12)持続可能な観光開発(PDF/128KB)
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(13)水産ブルーエコノミー(PDF/128KB)
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(14)GXエネルギー政策(PDF/224KB)
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(15)スマートシティ(DX,ICT/G空間情報,MaaS/EV等の新方策によるスマートシティのあり方)(PDF/232KB)
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(16)鉱物資源開発・管理(PDF/224KB)
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(17)気候変動対策(PDF/112KB)
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(18)自然災害リスク削減(防災)(PDF/244KB)
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(19)緊急・人道支援 (PDF/284KB)
(注1)来年度(2025年度募集)における上記分野の募集については未定です。来年度募集分野の正式な決定及び本ホームページ上の掲載は2025年4月頃を予定しています。
(注2)今回募集に合格した場合、原則、2025年4月1日~2027年3月31日までに大学院に入学し、博士課程又は修士課程の研修を開始していただきます。
(注3)現在、在学中の方からのご応募も可能ですが、就学済みの場合は2025年4月以降1年以上継続するコースが対象となります。
応募方法・応募フォーマット
開発協力人材育成事業への応募は、JICAが運営するPARTNER-国際協力キャリア情報サイトからご応募ください。
応募を希望される方は、以下のURLよりエントリーをお願いいたします。応募に当たってはPARTNER上で個人登録が必須となります。
募集要項をご確認の上、応募締切日までにPARTNERからご応募ください。
<募集期間:2024年8月1日(木)~10月10日(木)23時59分(日本時間必着)>
応募用フォーマット
<ご留意ください>
JICA青年海外協力隊事務局の実施する「帰国隊員奨学金事業」との併願はこれを認めますが、重複は認められません。双方の第1次(書類)選考を通過した時点で、どちらかの事業を選択いただく必要がございます。
お問合せ先
JICA人事部開発協力人材室 開発協力人材育成事業担当
メール:jica_hrdc@jica.go.jp
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