JICA安全対策研修 よくあるご質問

Q. どのくらいの頻度で受講したら良いですか?

A. JICA安全対策研修は定期的に内容をアップデートしています。安全対策はセルフディフェンスが基本であるため、ご自身の安全対策知識・実技の習熟度に応じ、過去に受講頂いた方についても2年間を目安に再度受講頂くことを推奨しています。

Q. 私の勤務する会社はJICAの事業と関係がないのですが、JICAの安全対策研修を受講することができますか。

A. JICA事業または国際協力事業に従事していなくとも、今後、JICA事業及び国際協力事業に従事する予定(検討中も含む)や、自身の所属先の安全業務の参考とするためという理由でのご参加は可能です。

Q. 一法人から複数名の参加は可能ですか。

A. 可能です。定員を超える場合は全員ご受講頂けない可能性がありますので、複数名応募する場合は安全対策担当者を優先し、優先順位を付けて応募してください。

Q. 受講証明書の発行はありますか?

A. 申し訳ありませんが、いずれの研修も受講証明書の発行はしておりません。

Q. 高校生ですが国際協力の現場を視察に行きます。受講対象になりますか?

A. 学校を通して国際協力の現場に行く場合は、引率の先生・指導者が研修を受講し、学校での安全対策の参考としてください。

Q. プライベート旅行で開発途上地域に渡航予定です。JICAの安全対策研修に参加できますか。

A. 本研修は、国際協力事業に従事される予定の方を対象としているため、プライベート旅行で渡航される方のご参加はご遠慮ください。

Q. 危険地域への渡航予定はありませんが、セルフディフェンス研修(実技)の受講は可能ですか。

A. セルフディフェンス研修(実技)については、功労金対象国(外務省危険情報レベル3以上の国・地域))のうち、戦争特約対象国・地域に渡航するJICAと契約関係にある事業関係者を優先しますが、残席があれば受講頂けます。特に外務省危険情報レベル2への渡航者については受講を推奨します。

Q. JICA案件で渡航する者の中に日本語がわからない関係者がいます。英語での講義や資料の準備はありますか?

A. 英語での講習並びに資料はありません。同行する日本人の方が研修を受講し、日本語がわからない渡航者に研修内容を伝えるなどしてご対応ください。

Q. 今後の参考のためにセルフディフェンス研修(実技)の内容を撮影しても良いですか?

A. 研修中の撮影は原則不可としています。