第5回児童労働撤廃世界会議でサイドイベント「児童労働撤廃のための統合的地域アプローチの促進:ガーナの児童労働フリーゾーンを事例に」を実施しました
2022.08.02
SDGターゲット8.7では「2025年までに児童労働を撲滅する」という目標が掲げられていますが、今でも世界で約1.6億人の子どもたちが児童労働に従事しています。タイムリミットが迫る中、5月15日~5月20日に南アフリカのダーバンで第5回児童労働撤廃世界会議が開催されました。
同会議期間中に実施された本サイドイベントは、特に農業分野における児童労働撤廃を促進する取り組みとしての統合的地域アプローチの可能性について議論することを目的に実施されました。
Durban Call to Action on the Elimination of Child Labour(外部サイト)(英語)(PDF)
Andrews Addoquaye Tagoe様の発表の様子
ACE 白木様の発表の様子
サイドイベントの概要、録画は以下URLよりご覧いただけます。
当日の資料は以下からダウンロード可能です(いずれも英文)。
「ガーナにおける最悪の形態の児童労働の撤廃のための国家行動計画フェーズII(NPA2)(2017年~2021年)」(2017年作成)(英語)(外部サイト)(PDF)
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