開発教育(国際教育)に関心を持つ教員の方を対象に、実際に開発途上国を訪問することで、開発途上国が置かれている現状や国際協力の現場、開発途上国と日本との関係に対する理解を深め、その成果を、学校現場での授業実践等を通じて、次代を担う児童・生徒の教育に役立ててもらうことを目的に実施しています。研修参加後は、教育現場で開発教育を推進する中核となるような人材となってもらうことを期待しています。
2025年度JICA中国・四国教師海外研修 参加者募集!
研修国
ラオス人民民主共和国
研修日程
事前研修:2025年6月28日(土)から6月29日(日)
海外研修:2025年8月7日(木)から8月16日(土)(予定・機内泊含む)
(8月6日(水)夕方 出発前オリエンテーション(前泊))
事後研修:2025年8月30日(土)から8月31日(日)
報告会:2026年1月24日(土)から1月25日(日)
※いずれも参加必須
定員
10名程度
応募方法および応募締切
下記の「応募用紙」をダウンロードし、必要事項をご記入の上、下記お申込み先まで 2025年5月16日(金)17時必着 でお送りください。
応募資格
- 中国5県及び四国4県の国公立・私立の小学校・中学校・高等学校・中等教育学校・高等専門学校・特別支援学校、専門学校の教員(講師含む)。
- 原則として、過去に本研修、JICAボランティア、JICA専門家、ODA民間モニター等、JICAから海外に派遣された経験のない方。
- 参加にあたり、所属する学校の校長もしくは教頭の推薦が得られる方。また、授業実践及びそれにかかる指導案・教材作成に管理職の理解を得られること。
- 授業やクラブ活動で国際教育、開発教育、ESDにつながる実践をしている、または今後実践する予定がある方。
- 授業実践の時間を一定程度確保できる方。
- 本事業参加後に学校現場での継続的な実践に充分な勤続年数を有している方。
(注)上記以外にも参加条件や注意事項があります。 必ず下記の「募集要項①②」をダウンロードして内容をご確認の上 、お申込みください。
後援
外務省、文部科学省
鳥取県教育委員会、島根県教育委員会、岡山県教育委員会、広島県教育委員会、山口県教育委員会、徳島県教育委員会、香川県教育委員会、愛媛県教育委員会、高知県教育委員会、岡山市教育委員会、広島市教育委員会(申請中含む)
お問合せ・お申込み
JICA中国市民参加協力課教師海外研修担当
〒739-0046広島県東広島市鏡山3-3-1
TEL:082-421-6305
E-mail:jicacice@jica.go.jp
関連ファイル
2024年度実施報告
事前研修
現地研修
帰国後研修
授業実践
報告書
過年度
教師海外・国内研修
JICA事業を活用した先生方の継続的な取り組み
- 【授業実践紹介】社会科「自動車をつくる工業」で考える日本と世界のつながり(福山市立山手小学校)(2024年10月30日)
- 【授業実践紹介】学校制服の在り方から性の多様性について考える(山口市立小郡中学校)(2023年8月5日・6日)
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- 【授業実践紹介】「WE HAVE A DREAM-なりたい自分プロジェクト-」(広島県三原市立三原小学校)(2022年1月13日)
- 【授業実践紹介】「日本食とSDGsのつながりを英語で考える」(広島県府中町立府中中学校)(2021年1月12日)
- 【授業実践紹介】「SDGs-世界の未来と日本の役割」(広島県熊野町立熊野第一小学校)(2021年1月8日)
- 【授業実践紹介】「SDGs-私たちが生きる地球のためにできること」(広島市立二葉中学校)(2021年1月5日)
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