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- 313 イグアス移住地
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19世紀、南北アメリカ大陸で奴隷制度が廃止されていくと、日本人だけでなくヨーロッパやアジアからも多くの人が新天地を目指して移動し始めました。日本人にはプランテーションでの農業や未開の大地の開拓を志す人が多く、漁業や工業、商業や知的職業への従事を目指す人は少数派だったようです。
ここでは、1961年から入植がはじまったパラグアイのイグアス移住地について展示しています。第二次大戦後に移住が再開されると、ブラジルをはじめ、ドミニカ共和国、ボリビア、パラグアイ、アルゼンチンなど中南米の国々に日本人移住地が建設されました。パラグアイのイグアス移住地もその一つです。
ここでは、イグアス移住地の様子を触りながら知ることができます。また、大型スクリーンでは開拓から町づくりの過程をご覧いただけます。
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