JICA関西センターのプログラムが「ひょうごフィールドパビリオン」に認定—みんなと描く近未来の姿を体験する場—

2023.03.24

この度、JICA関西センターの提案が「ひょうごフィールドパビリオン」(SDGs体験型地域プログラム)に認定されました。

兵庫県は地震や水害など甚大な自然災害にたびたび見舞われてきましたが、その都度乗り越え未来を切り開いてきました。また豊饒な大地や海などの自然にも恵まれ、農業や地場産業も発展しています。さらに郷土の自然と暮らしの中で生まれ育まれてきた芸術文化は今も受け継がれ、発展し続けています。兵庫県のこれらの経験や環境、そして人々の努力は世界共通の目標であるSDGs(持続可能な開発目標)達成にも生かせるものです。
兵庫県は、2025年の大阪・関西万博に合わせて、このような活動を行っている現場そのものを、多くの人たちに見て、学んで、体験していただく「ひょうごフィールドパビリオン」(SDGs体験型地域プログラム)を全県で展開することになりました。

「ひょうごフィールドパビリオン」に認定されたことで使用できるロゴマーク。これからさまざまな場面で使用していく予定です。

JICA関西センターは年間約1,700名の開発途上国からの研修員が日本の技術や経験を母国の発展のために学んでいます。また一般市民に対するセミナーやイベントを通じて国際協力に対する理解を深めてもらっており、その他を含め、年間のセンター訪問者は10万名に迫ります(いずれもコロナ前(2018年度)の実数)。まさに私たちの日々の活動は、SDGs(持続可能な開発目標)達成のための現場ともいえます。

そこで、当センターもこのプログラムに応募しておりましたが、この度、兵庫県から「認定」を受けました。JICAの広範な活動分野の中で私たちが選んだのは「多文化共生社会の実現」です。日本人と外国人が共に不平等のない中で暮らすという社会。特に当センター内には2007年に設立された「国際防災研修センター(DRLC)」があり、防災に対する協力が特徴となっています。
「災害時には助け合い、復興時には協力し合って災害前よりも復興した社会を実現する」。
そんな姿をここJICA関西センターに来れば体験できる。そのような場を皆さんに提供したいと考えています。2025年の万博開催期間まで、できるところから徐々に整えていきたいと思っております。今後の当センターに、ご期待ください。

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