出前講座 in大阪府立富田林中学校

2023.09.29

9月21日に、大阪府立富田林中学校2年生の「What do you do for sustainable life? 〜実際にアクションを起こす先輩に学ぶ〜」という授業のなかのひとつとして、JICA海外協力隊5名が出前講座を実施しました。

JICA海外協力隊経験者5名が自らのアクションについて出前講座

富田林中学校2年生が、1年をかけてさまざまなアクションを実施している先輩たちに話を聞き、自らもアクションを起こすことを目的とした連続授業。その中で、協力隊として開発途上国でアクションを起こした5名が登壇しました。

冒頭にJICA大阪デスクから「JICAとは?」「協力隊とは?」などJICAの概要を紹介。その後、生徒の皆さんは話を聞いてみたい講師がいる教室にわかれて、それぞれの講師の話を聞きました。

まずは「JICAってなぁに?」を学ぶ

ウルグアイ・インド・ベリーズ・ガボン・ベトナム派遣の協力隊経験者が登壇

【ウルグアイ・看護師】
国際平和を「看護」の立場から目指す

講師からは「困っている人を助けよう」と現地へ向かったが、行ってみると逆にいろんな人が教え、助けてくれたというお話がありました。

「自らの失敗が、他の人を救うことに繋がるから、たくさん失敗する。そして少しの勇気が、人生を大きく変えるという言葉が印象に残った」(生徒の感想より抜粋)

【インド・日本語教師】
多様性の国・インドで感じた「知る」大切さ

講師からは、さまざまな宗教や文化を持つ人たちが暮らすインドで、「物は右手で受け取るのがマナー」や「自己紹介では名字は言わない」など、その国ならではの風習を知ることは、相手をリスペクトすることに繋がるとのお話がありました。
「日本と他国では文化が全く異なる。おかしいと決めつけるのではく、相手の国のことを理解することが大切だと感じた」(生徒の感想より抜粋)

【ベリーズ・PCインストラクター】
原点は「人の役に立ちたい」

講師からは、最初は途上国へ行く不安もあったが、実際に行動してみることで、「人の役に立ちたい」という思いを実現することに繋がっていったとのお話がありました。

「私も海外に行ってみたいと思っていましたが、治安や言語の不安から怖いと思っていましたが、先入観にとらわれず挑戦してみようと思った」(生徒の感想より抜粋)

【ガボン・コミュニティ開発】
イメージと現実が一致することはない

講師からは、派遣前にイメージしたことは、実際に行ってみて全く違うと思った。現実を目の前に、まずはとにかく現地の人たちの話をたくさん聞き、自分ができることからコツコツ続けていくことが大切だとお話がありました。

「町中をねり歩いたり、施設を頻繁に訪ねたりと、課題解決のためにさまざまな方法を試していたのが印象的だった。理想と現実のギャップにへこたれずに生きようと思った」(生徒の感想より抜粋)

【ベトナム・マーケティング】
マーケティングで、だれかをハッピーに

講師からは、マーケティングの観点から、目先の目的(例えばお金を儲ける)だけでなく、その先の目標(商品通してどんな社会を作りたいか)を考えて行動することがとても大切で、そのためにはわからないことをわからないと伝えて、理解しあうことが大切というお話がありました。

「今何が起こっているのか、しっかり観察し、可視化する。そのために、わからないことは、ためらわずにわからないと伝えることが大切だと感じた」(生徒の感想より抜粋)

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