どローカルごはんの展示とベトナムイベント

2023.10.17

JICA関西は、ならコープと共催で、9月30日から10月22日までASEAN地域のどローカルごはんの展示をしています。9月30日には、ベトナムへ派遣された元JICA海外協力隊の方々と一緒にベトナム料理を作るイベントを開催しました。

調理実習はダナンとホーチミンの名物を作りました。(写真上:ミークアン、下:バインセオと特製ソース)

9月30日【ベトナムイベント】

冒頭あいさつでは、日本ASEAN友好協力ならびに日越外交関係樹立が50周年を迎えたことや県内で在住するベトナム人の増加について触れられました。その後は、アイスブレイクも兼ねて参加者同士で自己紹介を行い盛り上がりました。ベトナムの様子を知っていただくために、JICA海外協力隊経験者からベトナムでの暮らしを紹介いただきました。

握手してアイコになったら自己紹介!

協力隊経験者の山口さんから活動経験やベトナム文化を紹介いただきました。

参加者お待ちかねのベトナム料理は、南部の都市ホーチミン名物の「バインセオ」、中部の都市ダナン名物の「ミークアン」、北部の都市である首都ハノイ名物の「スアチュアカフェ」です。今回は2チームに分かれて調理を進めるため、メイン料理であるバインセオとミークアンのどちらを作りたいか参加者に希望を聞きました。本イベントでは在住ベトナム人6名にもご参加いただいており、交流の中で自国の文化もお話いただくこともあり、和やかな雰囲気の中、調理実習が進みました。ベトナム人の参加者は「ミークアンを食べたことがなく興味があったから参加した。」とのことで、国の料理であっても作ったり食べたりする機会がないことがイベント参加の決め手になったことに驚きました。協力し合って調理を進め、24名分のお皿が机に並びました。食後はハノイ名物のヨーグルトコーヒーであるスアチュアカフェを飲みました。練乳が入った飲み物ですが、すっきりさっぱりとした味わいで飲みやすかったです。

調理実習の様子。次はどうするの?と相談しながら、食材を切ったり計ったり、準備を進めていきました。

合掌して全員で「いただきます!」をしてから食事を始めました。

イベント後半は協力隊経験者の松尾さんから「ベトナムの生活様式とごみ問題」について紹介いただき、現地では分別が日本のように進んでいない様子を写真で見せていただきました。また、ならコープからは「プラボトルのぺったん」の動画を流して、プラスチックごみ問題についてお話いただきました。プラゴミが海に流れて動物や環境に影響を及ぼしていることは、日本やベトナムだけではなく、世界中で起きていることを受け止めて、参加者全員で考えていかなければならないと感じた時間でした。

イベントに参加いただいた方の声

アンケートでは参加者の満足度が高く、以下のようなコメントをいただきました。

●時間の経過を早く感じました。楽しい時間を過ごせたので、ありがとうございます。JICA海外協力隊のお話を直接お伺いできる機会を得られた事、お話している時間お伺いした内容を今後の生活の中に取り入れたり、意識するキッカケになった様に思います。

和気あいあいとした雰囲気の中で囲む食卓。

●ベトナム料理を今まで食べた事がなく、家に帰って子どもたちに是非作ってあげたいと思うお料理でした。もっと違うお料理も食べてみたいので、ベトナム料理屋さんを見つけて行ってみたいです。ベトナムの事をよく知らずに参加しましたが、先生方のお話を聞くことができ、少しですがベトナムの事を知れた気がします。「環境の事」人間だけでなく、生物全体の大きな問題と考えます。私自身、又、周りの子どもたちへも今後の大きな問題としてとらえ、ゴミの分別、ゴミを出さないよう意識を深めていきたいと思います。勉強になりました。

9月30日~10月22日【展示】

本年は「日本 ASEAN 友好協力 50 周年」でもあるため、現在、コープなんごう店舗内イートインスペース奥で、JICA 海外協力隊が暮らした東南アジア諸国7 か国分の「どローカルごはん」パネルと、イベントへ登壇された3 名の協力隊経験者の活動紹介とベトナムの魅力についてのパネルを展示しています。お近くに立ち寄られた方は、是非ご覧ください。

ベトナム、インドネシア、タイ、カンボジア、ラオス、マレーシア、フィリピンの計7か国分の「ごはん」と「レシピ」、一目でわかる「食材」パネルが展示!

協力隊3名の紹介パネルに加えて、世界地図やASEAN特集の冊子なども配架しています。

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