JICA海外協力隊2025年度3次隊 自治体への派遣前表敬及び帰国隊員による表敬を実施しました
2026.04.15
2026.04.15
2026年4月から6月にかけて派遣されるJICA海外協力隊2025年度3次隊27名が、3月23日(月)~4月8日(水)に関西2府3県(滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、和歌山県)と17市町(注1)に、派遣前表敬を行いました。また、現地での活動を終えて2025年11月以降に帰国した隊員のうち21名が、2府3県(滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、和歌山県)のほか3市(注2)に帰国後表敬を行いました。
JICA海外協力隊として派遣される隊員は、出発時に住所のある都道府県と市町村の自治体(注3)へ表敬訪問を行います。表敬訪問は出発前の隊員にとって、派遣に向けた意気込みを伝えることで、地域を代表して派遣されることへの認識と自覚を深める大切な機会となっています。昨年2025年にJICA海外協力隊は発足60周年の節目を迎え、これまでの累計派遣人数は58,000人以上、関西からはおよそ8,700人が派遣されています。2025年度3次隊表敬においても隊員一人一人に対し、各自治体の首長をはじめとする皆様が関心を寄せ、温かく送り出してくださいました。
ジンバブエに派遣予定のコミュニティ開発隊員は、小学生のころから「いつか世界の人々と交流を持ちたい」と思い続けた末、協力隊参加の夢を叶えました。現地では、地域コミュニティの一員として、派遣先である養護医療施設内の農場を拠点に、野菜栽培や施設利用者の栄養状態改善等に取り組む予定です。「家業である京野菜栽培の経験を生かして、現地スタッフと共に体を動かして一所懸命に頑張りたい。派遣中に日本の子ども達に現地での生活や経験を伝える機会を持てたら嬉しい。」と、力強く抱負を語りました。
27名の隊員が、表敬で皆様から頂いた応援を胸に、現地へ渡航します。
また、2年間の活動を終えて帰国した隊員も活動報告を行いました。スリランカから帰国した幼児教育隊員は、「『遊びを通した学びの普及』を広めようと活動を行ってきた。一緒に悩み、現場の状況や価値観を理解し、課題を共有した上で、実行可能な工夫を共に考える姿勢を心掛けた。」と語り、経験を通じて得た学びや成長が感じられる報告となりました。
今回も多数のメディアから表敬の様子を取材頂き、地域の皆様へJICA海外協力隊を紹介する機会にもなりました。表敬を受け入れて下さった自治体の皆様に心から感謝するとともに、2025年度3次隊の皆さんの派遣国でのご活躍、帰国隊員の皆さんの今後のご活躍を心から期待しています。
(注1)
・滋賀県: 大津市、甲賀市、長浜市
・京都府:京都市、伊根町
・大阪府:大阪市、豊中市、枚方市
・兵庫県:神戸市、丹波市、尼崎市、宝塚市、姫路市、洲本市、西宮市、加西市
・和歌山県:高野町
(注2)
・京都府:京都市
・大阪府:大阪市
・兵庫県:神戸市
(注3)
勤務先の住所地、出身地などの場合もあります。
3月23日(月)大阪府表敬訪問
3月23日(月)兵庫県表敬訪問
3月25日(水)京都府表敬訪問
3月26日(木)滋賀県表敬訪問
3月30日(月)和歌山県表敬訪問