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JICA海外協力隊2026年度1次隊 自治体への派遣前表敬及び帰国隊員による表敬を実施しました

2026.07.30

7月から9月にかけて派遣されるJICA海外協力隊2026年度1次隊44名が、7月2日(木)に福島県二本松市及び長野県駒ケ根市にある訓練所での73日間の訓練を終え、関西2府4県(滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県)と29市町(注1)に、派遣前表敬訪問を行いました。また、現地での活動を終えて2026年3月下旬以降に帰国した隊員のうち12名が、2府3県(京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県)のほか6市町(注2)に帰国後表敬訪問を行いました。

JICA海外協力隊として派遣される隊員は 、出発時に住所のある都道府県と市町村の自治体(注3)へ表敬訪問を行います。表敬訪問は出発前の隊員にとって、派遣に向けた意気込みを伝えることで、地域を代表して派遣されることへの認識と自覚を深める、大切な機会となっています。派遣される隊員一人一人に対し、各自治体の首長をはじめとする皆様が関心を寄せ、温かく送り出してくださいました。その様子の一部をご紹介します。

カンボジアに派遣予定の小学校教育隊員は「これまでの教員経験から、教育を通じた平和づくりに少しでも貢献したいという思いでJICA海外協力隊参加を志した。子どもたちの心を育みながら、現地の先生方と一緒により良い教育を創りたい。」と熱く語りました。
京都大学とJICA関西との覚書に基づき、メキシコに派遣予定の全国初となる科学技術協力隊員(注4)は「地震に関する分かりやすい情報発信を行い、災害に強い社会づくりに貢献したい。帰国後は、メキシコでの経験を活かし、日本、特に地方における災害対応力の向上への貢献を目指し日本と中南米をつなぐ架け橋になりたい。」と思いを語るなど、それぞれの専門性や経験を活かしたいと抱負を述べました。
44名の隊員が、皆様から頂いた応援を胸に、現地へ渡航します。

また、2年間の活動を終えて帰国した隊員も活動報告を行いました。モンゴルから帰国したサッカー隊員は、「協力隊の活動を通じて、ボランティア事業の意義を改めて実感した。地域には行政だけでは解決が難しい課題も多くあり、そこには地域住民や関係者の協力が欠かせないものも多い。そうした中で、自分の持つスキルや知識を活かしたボランティア活動は、地域課題の解決への貢献のみならず、自分自身の学びや成長にも繋がることを実感した。」と語り、JICA海外協力隊の活動経験の充実感がうかがえる報告となりました。

今回も多数のメディアから表敬訪問の様子を取材頂き、地域の皆様へJICA海外協力隊を紹介する機会にもなりました。表敬訪問を受け入れて下さった自治体の皆様に心から感謝するとともに、2026年度1次隊の皆さんの派遣国でのご活躍、帰国隊員の皆さんの今後のご活躍を心から期待しています。

(注1)
・滋賀県:草津市、米原市
・京都府:京都市、宇治市、城陽市、与謝野町
・大阪府:大阪市、堺市、岸和田市、豊中市、吹田市、守口市、茨木市、寝屋川市、箕面市
・兵庫県:神戸市、姫路市、尼崎市、明石市、西宮市、養父市、播磨町、佐用町、新温泉町
・奈良県:奈良市、大和郡山市
・和歌山県:和歌山市、湯浅町、串本町
(注2)
・京都府:京都市
・大阪府:堺市、茨木市
・兵庫県:神戸市、明石市、香美町
(注3)
勤務先の住所地、出身地などの場合もあります。
(注4)
「JICA 海外協力隊」は2025年に60周年を迎えました。この節目の年に、日本の若手研究 者を開発途上国の研究機関に派遣し、現地研究者との共同研究等を行う「科学技術協力隊」を 新設。開発途上国の科学技術力の向上に加え、日本の研究機関の更なる国際化や日本人若手研究者の研究力強化も目的としています。
全国初「JICA 海外協力隊(科学技術協力隊)」覚書締結 ―JICA と京都大学、メキシコとタイにおける科学技術力向上を支援― | 日本国内での取り組み - JICA

7月6日(月)滋賀県表敬訪問

7月7日(火)和歌山県表敬訪問

7月9日(木)京都府表敬訪問

7月13日(月)大阪府表敬訪問

7月13日(月)兵庫県表敬訪問

7月13日(月)奈良県表敬訪問

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