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熊本県玉東町とグローカルプログラムに関する連携覚書を締結しました

2026.07.24

2026年6月19日(金)、JICAは熊本県玉東町と、JICA海外協力隊グローカルプログラム(※) に関する連携覚書を締結しました。本覚書は、グローカルプログラムを通した地域活性化と国際協力の推進に向け、玉東町とJICAの連携強化を目的として締結したものです。

熊本県玉東町は熊本県北西部に位置する人口約5,000人の小さな町で、みかんやハニーローザなどの果樹栽培が盛んです。かつて西南戦争の激戦地であったことから、町内には貴重な史跡が数多く残されています。

これまで玉東町からは2名の役場職員がJICA海外協力隊として派遣され、帰国後はその経験を活かし、町政の現場で活躍しています。
また、過去27名のグローカルプログラム実習生が玉東町に着任し、ウクライナ避難民支援、地域資源を活用したイベントの企画・運営、開発途上国と町内小学校を繋ぐオンライン交流など、様々な活動を実施してきました。グローカルプログラム実習生は地域住民の皆様に温かく受け入れていただき、玉東町役場職員や地域おこし協力隊員、地域住民の皆様と協働しながら、玉東町の地域活性化に日々取り組んでいます。

小学校での国際理解に関する授業の様子

木葉山トレイルラン準備の様子

玉東町は2025年10月以降、九州で初めて「地域おこし協力隊インターン」(総務省所管制度)を活用してグローカルプログラム実習生を受け入れるなど、国際協力人材を活用した地域活性化に積極的に取り組んでいます。
今回の連携覚書締結を機に、JICAと玉東町が地域活性化と国際協力の相乗効果を生み出すことで、玉東町のさらなる活性化や移住・関係人口の拡大、そしてJICAが培った国際協力の知見や経験の国内還元が期待されます。

(※)グローカルプログラムとは、派遣前のJICA海外協力隊合格者のうち、帰国後も日本国内の地域が抱える課題解決に取り組む意思を有する希望者を対象に、自治体等が実施する地域活性化、多文化共生等の取組みにOJTとして参加する機会を提供するものです。

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