東京中央、東京築地ロータリークラブ チャリティクリスマスコンサートに研修員を招待いただきました。

2023.12.22

東京中央・東京築地ロータリークラブの主催するお子さん向けチャリティクリスマスコンサートに、JICA東京の研修員(フィリピン、ケニア、モロッコ、アルメニア等からの10名)をご招待いただきました。

子どもたちに夢と希望を与え、弦楽奏のすばらしさを伝えるチェロ、ビオラ、バイオリン、ピアノ奏者による素晴らしい演奏

東京中央・東京築地ロータリークラブが開催するチャリティクリスマスコンサートは、今年9回目をむかえるそうです。今回は、「すべての子どもが夢と希望を持てる社会を目指して贈る弦楽奏による調べ」を掲げ、多くの子どもたちが参加されていました。
プロとして活躍される各演奏者から、チェロ、ビオラ、バイオリン、ピアノの音域や楽器の大きさについてお話もあり、子どもによる指揮者体験(カルメン楽曲に合わせ)も企画され、子どもたちに音楽の楽しさ、演奏のすばらしさ、日頃の練習の積み重ねの大切さを伝える内容でした。 今回コンサートでは、東京中央ロータリークラブから10名の研修員をご招待いただきました。

渋谷区富ヶ谷 白寿ホール外にて

今回ご招待いただいた研修員は、東京農工大学、東京国際大学、順天堂大学など、日本の大学にて修士・博士課程に在籍し、保健、環境、農学、商学・経営学などの各分野で学位取得に向けて日々研究を行っています。
皆、音楽が本当に好きでコンサートにも慣れている様子。日ごろの環境から少し離れ、クリスマスにちなんだ音楽、メロディーを満喫していました。コンサート終了後には、子どもたち向けのクリスマスプレゼント(サンドイッチ等)を研修員にも頂き、笑顔でそれぞれの帰路につきました。

このような貴重な機会をいただきました東京中央・東京築地ロータリークラブ様、演奏者の皆様、本当に有難うございました。

<参加した研修員のコメント>
・昨日は本当に楽しかったです!それぞれの演奏者の情熱が伝わってきました。演奏し、教え、人々に夢を与え続けていることに敬意を表します。クリスマスプレゼントもありがとうございました。本当に夢のような、愛のあるコンサートでした!
・驚くほど素晴らしい才能を持つ5人の女性アーティストによる、魅惑的な弦楽器コンサートに参加できたことを嬉しく思います。それぞれの音楽家がユニークな妙技を持ち、それが一緒になることで、演奏は本当に魔法のようなレベルに高められていました。
この体験をさらに特別なものにしたのは、子どもたちや聴衆が弦楽器の魅力的な世界をよりよく理解できるようにという、コンサートの背後にある目的でした。
そして、心温まるクリスマスの贈り物で私を驚かせてくれました。この心遣いによって、素晴らしく忘れられない夜に、一層の温かさと感謝の気持ちが湧きました。このような素晴らしいイベントに参加させていただき、心から感謝します。ありがとうございました。

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