短期隊員12名が町田市役所へ帰国後表敬訪問をしました。

2024.03.14

2024年2月1日~29日の1か月間、中米にあるコスタリカへJICA海外協力隊連携派遣プログラムで野球隊員として派遣されていた桜美林大学野球部12名(在校生11名、卒業生1名)のうち、代表4名と野球部部長の宮﨑光次教授、国際交流センターの井上恵介氏が、2024年3月14日に同学が拠点を構えている町田市の石阪丈一市長へ表敬訪問を行いました。


隊員代表として菊地優辰さんがコスタリカでの活動について報告を行いました。小学校10校、3つの野球協会で指導し、野球を通して協調性の育成と規律の順守、他者へのリスペクトなど、野球の技術だけでなくマナーやスポーツマンシップの向上にも取り組んだことを説明し、石阪市長から労いの言葉をいただきました。


活動を終えた隊員たちの自信に満ちた堂々とした姿から、コスタリカで充実した経験を得られたことが窺えました。隊員たちの今後の活躍を祈るとともに、コスタリカでのボランティア経験が今後地域や社会へ還元されることを期待しています!

【補足】
JICA海外協力隊連携派遣とは、JICAと連携した海外ボランティア派遣に関心のある団体が、JICAとの合意に基づき、その団体から推薦された人材を、JICA海外協力隊として開発途上国へ派遣する制度です。
2023年度より、従来の「自治体連携」「大学連携」「民間連携」の各派遣制度を統合する形で連携派遣制度を整理しました。

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