清泉女子大学とJICA海外協力隊連携派遣にかかる覚書(マラウイ派遣)を締結しました。

2024.03.25

国際協力機構(JICA)は、2024年3月25日、清泉女子大学とJICA海外協力隊連携派遣にかかる覚書(マラウイ派遣)を締結し、田中泉JICA東京センター所長と佐伯孝弘学長との間で署名が行われました。
清泉女子大学は2007年からマラウイで学生を対象としたフィールドワークを実践されてきており、その経験を活かして卒業後に小学校教育隊員としてマラウイにJICA海外協力隊として派遣された方もおります。
今回の連携ではこうした清泉女子大学が長年築いてきたマラウイのコミュニティとの信頼関係に基づき、JICA海外協力隊としてコミュニティの人々と地域課題解決に向けた取り組みを進めていくものです。
具体的には、大学で海外フィールドワークや学外プロジェクトなどの実践的な授業を学習した学生や卒業生が、マラウイの地域コミュニティに入り、清泉女子大学や先生方から専門的な知見によるサポートを受けながら初等教育の質改善を目的とした地域開発活動をすることを予定します。これにより、コミュニティの生計向上と、小学生の学力の向上が期待されています。

\SNSでシェア!/

  • X (Twitter)
  • linkedIn
一覧ページへ