【参加団体決定!】国際理解セミナー@JICA東京センター
2025.01.24
2/16(日)にJICA東京センターで国際理解セミナーを開催します。
午前中「知る」、午後「体験する」の2本立て、以下のプログラム予定です!
◆プログラム(予定)◆
9:30 受付・開場
10:00 開会
10:20【第1部】知ろう! 教師海外研修報告会
13:00 休憩 JICA東京の食堂OASIS(世界の料理が食べられます!)もご利用いただけます。
14:00【第2部】体験しよう! NGO団体等によるワークショップ
16:30頃 閉会
お申込み・詳細はコチラ
第2部では、明日からの授業に使えそうなワークショップを開催します!
ワークショップを実施いただく団体と、その内容を紹介いたします。
【団体紹介】
朝日新聞社は2004年、SDGsを推進する「国連グローバル・コンパクト(GC)」に国内のメディアとして初めて署名しました。以来、グループ企業や関連団体とともに社会課題の解決に先駆的に取り組んできました。
17年にキャスターの国谷裕子さんをSDGs報道のナビゲーター役に迎え、18年には世界のメディアが国連と連携する「SDGメディア・コンパクト」の創設メンバーに。シンポジウム「朝日地球会議」や各種特設サイトで発信に努め、20年に発表した「ジェンダー平等宣言」で社内の課題解決もめざしています。
長年取り組んできたNIE(Newspaper in Education=教育に新聞を)の一環としてもSDGsの普及・浸透に力を入れています。独自開発した副教材「ペタッとSDGs新聞学習ふせん」はこれまで1万1千冊以上が学校の授業を中心に活用されました。
ホームページ:https://www.asahi.com/corporate/sdgs/13208860
【ワークショップについて】
当日は、「ペタッとSDGs新聞学習ふせん」を使ってワークショップを行います!
SDGsを学ぶには教科書では収まりきらない「思考の枠組みや知識」が欠かせません。そこで、世界中の課題を日々報じる新聞記事を読み、17目標と照合。記事と関連すると思った目標のふせんに、考えたことを「つぶやき」として書き込み、紙面にペタッと貼りつけます。グループで取り組めば、「他者」の思考も「見える化」され、自分と異なる意見や多様な考えのあることが実感できるほか、メンバー同士の「対話」を通して新たな気づきや学びが得られる点も好評です。
担当:NIE事務局長・白銀泰(しろがね・やすし)
【団体紹介】
私たちは、ブラジル(東北部の小さな漁村)で教育を通した活動を行っている団体です。2000年にカノア保育園を創設して以降、私たちは活動を通して、特に子どもたちに対し、自らの将来を選択していくための「生きる力」を持てるように支援しています。
現在は日本国内において、多文化共生への取り組みを交流事業、他団体とのイベント開催などを通じて行っています。詳しい活動について、ぜひホームページを見てくださいね。
ホームページ:https://criancasdeluz.org
【ワークショップについて】
当日は、「ミゲルの1日」というワークショップを行います!
私たちが当たり前だと思っていること、考え方というのは、知らず知らずのうちに自分の中で作り上げてしまっている幻想かもしれません。異なる視点から見える現実を体験することで、自分自身を見つけるきっかけとなるかもしれせん。色々な視点からみえてきたことから、自分の“当たり前”を疑ってみませんか?
自己紹介ワークシートは当日配布いたします。ワークショップの教材をご希望の方は、ぜひご連絡ください。
info@criancasdeluz.org
担当:鈴木真由美
【団体紹介】
平和で豊かな未来を、世界中のこどもたちがつながることで創っていく、そんな世界を目指して活動しています。これまで、国内外の学校、自治体やJICAと連携して、5000人を越える小中高大のこどもたち/若者たちと平和な未来共創に向けての対話、交流会やワークショップを行ってきました。
ホームページ https://forum2050.com/
【ワークショップについて】
平和とは? 平和な未来のために私たち一人ひとりができることとは?
この二点に関して、今日的文脈を踏まえ、こどもたちそれぞれの視野を広げること。
そのために学校現場で何が新たに必要か?
これらの問いについて示唆を得るためのワークショップにしたいと思います。
ワークショップでは、ワードクラウドも活用しつつ、これらの問いについての
参加者の知見を集約することも試みます。
【団体紹介】
JICA東京主催の教師海外研修に参加した歴代のOGOBの集まりです。教師海外研修参加後もつながりを維持し、教科・校種・学校を超えた学び合いを続けていこうと思っています。毎年定期的に集まり、新しい国際理解教育ワークショップづくりを目的にゆるくつながっていこうと立ち上がりました。
【ワークショップについて】
どのような教科・校種の授業でも、授業が活性化する10~15分程度の授業の導入ワークショップの提案です。海外研修で私たちが撮ってきた「私の一枚」(1枚の写真)の問いをそれぞれで考え、その「問い」を利用した学び合いを提案いたします。1枚の写真から多くの「問い」を一緒に考え、自らの授業で使ってみませんか?
多くの方のご参加をお待ちしております!
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