【群馬県・表敬訪問報告】群馬と世界の架け橋に~JICA海外協力隊3名が表敬訪問~
2025.07.17
2025.07.17
7月17日(木)JICA海外協力隊2025年度1次隊3名と、帰国隊員1名が群馬県の古仙孝一知事戦略部長を表敬訪問しました。
出発する3名の隊員は現地での活動への抱負を語りました。一方、帰国隊員は派遣国での活動を報告いたしました。
古仙知事戦略部長からは、「まずは健康に気を付けて活動してほしい。そして帰国後はぜひ、群馬県で活躍してもらいたい!」と、隊員一人ひとりに温かいエールが贈られました。
群馬県青年海外協力隊を育てる会による壮行会が開催され、育てる会の皆様とともに隊員の皆さんを送り出しました。
これから出発する隊員たちは、協力隊の先輩方を前に少し緊張している様子でしたが、和やかな雰囲気の中で楽しい時間はあっという間に過ぎ去りました。
育てる会の山本副会長、矢島監事(JICA海外協力隊相談役)、佐藤理事からは、熱く、そして愛情のこもった激励の言葉が贈られ、隊員たちの背中を力強く押してくれました。
みなかみ町表敬
高崎市表敬
出発隊員は、それぞれの出身地やゆかりのある自治体を訪問し、表敬を行いました。
市長や町長、ご担当の方々からは「もう現地の言葉は話せますか?」「住む場所はどんなところですか?」「配属先ではどのような活動をしますか?」といった多くの質問が寄せられました。また、「帰国したらぜひ、協力隊の経験を市民に話してほしい」など、帰国後の活躍への期待も寄せられました。
隊員たちはそれぞれ、生まれ育った、あるいは世話になった地域からの出発に対する熱い思いや、帰国後の展望について語りました。
隊員の皆さんのご活躍を祈念しております。
そして、帰国後にたくさんのお話が聞けますことを心より楽しみにしております!
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