【東京都】多摩動物公園でアフリカフェスティバルに出展しました！
2025.11.27
JICAブースの準備は万端
11月１５日、１６日に多摩動物公園ではアフリカフェアが開催されました。このイベントでは、アフリカ各国の自然や文化、観光、野生動物の現状や保全活動などが紹介され、アフリカ各国との友好を深めるきっかけになりました。JICA東京は、今年度もアフリカを身近に感じてもらえるような内容のブースを出展しました。
JICAインターン生が発案①『モノはどこからきているの？』カードゲーム・イベントオリジナル版
今回のJICAブースでは、来場者の皆さんに「世界とのつながり」を感じてもらうため、2つのアクティビティを実施しました。そのひとつが 「モノはどこからきているの？」カードゲームです。
このゲームは、JICA東京が開発した、開発途上国との相互依存を楽しく学べるコンテンツ。今回は、JICAインターン生がアフリカにフォーカスし、動物やヒントカードを加えたオリジナルバージョンを制作しました。小さなお子さんでも楽しめる工夫がいっぱいです！
ゲームを通じて、普段食べているものや身近な製品がアフリカの国々から輸入されていること、そしてどの国にどんな動物が生息しているのかを学びます。最後は世界地図で国の位置を確認。親御さんも一緒になって探す姿が印象的でした。
「アフリカってこんなに国があるんだ！」「名前は聞いたことあるけど場所は知らなかった」という声や、国旗を見て国名をスラスラ言える子も！少しでもアフリカを身近に感じてもらえたなら、私たちも嬉しいです。
地図を見ながら国を探し中！
JICAインターン生が発案②『アフリカどっち？』
今回のJICAブースで実施した2つ目のアクティビティは、『アフリカどっち？』です。
このゲームでは、参加者に2枚のよく似た写真を見比べてもらい、「アフリカ」か「日本」かを当ててもらいます。写真は都市部や自然などさまざまなシーンから選ばれており、皆さん真剣な表情で写真を観察し、細かな違いを探していました。
特に都市部の写真を見た方からは、「本当にどちらかがアフリカなの？」「アフリカってこんなに発展しているんだ！」という驚きの声が上がりました。これは、まさにこのアクティビティの目的である “現在のアフリカを知る” ことに成功した瞬間です。
さらに、すべての写真の場所を訪れた方もいらっしゃり、いろいろなエピソードを共有していただきました。
国際理解教育／開発教育の支援
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JICA東京では、世界の国々や国際協力に関する様々な教材の提供や国際協力出前講座を実施しています。
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