【埼玉県】JICA海外協力隊経験者が母校で後輩に講義
2026.01.16
2026.01.16
講師をされた勝沢香織さんは作業療法士で、2023年にJICA海外協力隊としてチュニジアに派遣され、2年間活動しました。帰国後は埼玉県内の医療法人に就職し、現在は年間の半分を中央アジア・キルギスにある病院で勤務しています。
講義では、協力隊に参加した経緯やその活動内容、派遣国チュニジア、そして現在勤務しているキルギスについて紹介しした。さらに、帰国後に考えた日本国内での国際協力のあり方や、私たちにできること、平和への思いにも触れました。
講義を受けた後輩たちからは次のような感想が寄せられました。
「(JICA東京職員)さんと勝沢さんの話を聞いて、チュニジアやキルギスなどアフリカや中央アジアなどの途上国の状況を詳しく知ることができて勉強になりました。今までも世界の貧困について学んできましたが、世界では約 7 億人が飢えに苦しみ、約 35 億人が適切な医療を受けられていない現状を写真や動画を踏まえて見たことで、深刻な状況にあることがより詳しくわかりました。特に障害を否定する言葉や考えがない文化が印象に残っていて、障害に対して偏見がないところは日本も見習わないといけないなと思いました。 また日本国内での外国の方とどう関わっていくかも国際協力だと話されていて、今外国の方が観光でも移住としても増加してきているため、外国人との関わり方を考えていくことがより一層求められてくるのではないかと感じました。」
今後も埼玉県立大学とは国際協力出前講座などのJICA事業を通じた連携を継続する予定です。
「国際協力出前講座」は、JICA海外協力隊経験者や開発途上国からの研修員を講師として紹介するプログラムです。開発途上国の実情や日本との関係、国際協力の必要性について考える機会に、総合的な学習の時間・各教科や特別活動での国際理解教育、教員やPTA、自治体などの研修でご活用ください。
詳細は以下のリンクからHPでご確認ください。
https://www.jica.go.jp/domestic/tokyo/activities/kaihatsu/demae/index.html
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