中高生の職場体験を受け入れました ~JICA東京で国際協力の現場を学ぶ2日間~
2026.09.16
JICA 東京では、2026年8月20日と21日の2日間、静岡サレジオ中学校(2年生1人) と東京都立西高校(1年生3人)の生徒を受け入れ、職場体験を実施しました。 生徒たちは、JICA 事業の学習、館内見学、海外協力隊プログラム体験、開発教育ゲーム、フロ ント業務体験、研修コースの見学と研修員との交流を通じて、国内における国際協力の現場に 触れました。 最後は4人全員がそれぞれ、自分の学び、気づき、将来の進路を考えるきっかけになったことな どを発表し、4人で協同して、以下の広報記事を書きあげましたので、写真とともに紹介します。
開発教育ゲームで、頭の体操
フロントでは研修員に対応しました。
発表を終え、達成感!
私たちはJICAでの体験学習で、大きく2つのことを学びました。 1つ目は、訪れる研修員へのサポートの手厚さです。 例えば、宗教的な事情に配慮した施設や食事が提供されます。具体的には、イスラム教徒のた めのお祈り部屋やハラールフード等です。また、研修員が日本でより充実した生活がおくれるよ うに、無料で参加できるガイドツアーなどの福利厚生もしっかりしています。 2つ目は、発展途上地域などへの支援が、自国のためになるということです。
例えば、技術的な支援では、自国の若手技術者の現場での実践経験を積む良い機会にもなり、 また物資の提供では、自国の製品のアピールの場になります。このように他国への支援は、相 互のメリットになることを学びました。 2日間という短い期間でしたが、JICA東京での活動を通して様々なことを学ばせていただきま した。充実した2日間を過ごさせていただき、そして貴重なお時間ありがとうございました。
おわりに
今回の職場体験も、生徒の皆さんが JICA の事業や国際協力について学ぶだけでなく、海外 から来日した研修員や JICA 職員との交流を通じて、多様な価値観や世界とのつながりにつ いて考える機会となりました。 記事には書ききれなかったようですが、4人とも「国際協力の魅力」を感じ、「海外協力隊にな りたい気持ちが強くなった」「国際協力を将来の進路の一つと考えたい」などと発表していたこ とから、職場体験が大きなインパクトになったことは確かです。 JICA東京では、今後も、次世代を担う若い世代が世界の課題や国際協力について学び、考え る機会を提供してまいります。参加された皆さん、ありがとうございました。