アフリカ開発のためのJICA債(TICAD債(2019年9月発行))

アフリカ開発のためのJICA債(TICAD債)について

【画像】TICAD債とは、2019年8月末の第7回アフリカ開発会議(Tokyo International Conference on African Development7、TICAD7)の開催にあわせ発行される、調達資金をアフリカ諸国の社会開発事業に充当する国際協力機構債券(JICA債、財投機関債)で、2019年9月に発行いたしました。

TICAD債は、国際資本市場協会(International Capital Market Association:ICMA)公表の「ソーシャルボンド」の特性に従った債券として、第三者機関よりセカンド・オピニオンの取得しています。

TICAD債について

TICAD債の対象事業

有償資金協力事業の内、アフリカで進められている事業

【画像】

アフリカで現在進められている、各分野の事業に充当予定(2019年度発生する資金需要に対応)

  • 運輸
  • 電力
  • 社会的サービス
    • 上下水道
    • 教育
    • ジェンダー平等
  • 灌漑

TICAD債の資金使途

従来のJICA債では、調達資金が有償資金協力事業全体に充当されていたことに対して、TICAD債では、全有償資金協力事業のうち、2019年度に実施されるアフリカの有償資金協力事業に充当されます。

TICAD債の事業評価・選定プロセス

従来のTICAD債同様、国際標準に基づく評価項目によって審査され、日本政府・外部専門家を交えた透明性のある評価プロセスを経て実施されています。

TICAD債の資金管理

有償資金協力勘定はそれ以外の業務と区分経理され、会計検査院・会計監査人・監事による点検・監査が行われます。

TICAD債のレポーティング

個別事業の事前評価・事後評価、及び資金充当完了後にTICAD債対象事業全体のインパクトレポートの公開を予定しています。