JICA緒方研究所

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プロジェクト・ヒストリー『スポーツを通じた平和と結束—南スーダン独立後初の全国スポーツ大会とオリンピック参加の記録』出版記念セミナー

終了イベント

開催日時

2019年10月17日(木曜日)18時00分から20時00分

開催場所

国際協力機構(JICA)市ヶ谷ビル2F 国際会議場
東京都新宿区市谷本村町10-5

JR中央線・総武線 「市ヶ谷」 徒歩10分
都営地下鉄新宿線 「市ヶ谷」A1番出口 徒歩10分
東京メトロ有楽町線・南北線 「市ヶ谷」6番出口 徒歩8分[地図はこちら]

イベント内容

JICA研究所では、これまで行ってきたJICAの事業を振り返り、その軌跡と成果を分析してまとめた書籍「プロジェクト・ヒストリー」シリーズを刊行しています。本シリーズの第23弾として、『スポーツを通じた平和と結束—南スーダン独立後初の全国スポーツ大会とオリンピック参加の記録』を刊行しました。

南スーダンは半世紀に及ぶ内戦を経て、2011年7月9日にスーダンから独立した最も新しい国です。しかし、独立から約1年半後の2013年12月に紛争が勃発。その後、和平合意がなされ暫定政権が樹立したものの、予断を許さない状況が続きました。

“フェアプレー精神に則るスポーツを通じて、南スーダンが一つになることを国民に呼びかけたい”。そのような同国政府の切実な思いを実現させようと、JICAは全国スポーツ大会開催を支援。同国政府は全国スポーツ大会を「National Unity Day(国民結束の日)」と命名し、現地にいた自衛隊や日本企業などの協力も得て、2016年1月に独立後初となる第1回大会が開催されました。以降、JICAは毎年「国民結束の日」の開催を支援しています。

そしてJICAは、南スーダンとして初めてのオリンピックへの参加も支援。折しも選手団が発表される予定だった2016年7月8日に再び銃撃戦が勃発し、JICA南スーダン事務所の日本人職員らは国外退避を余儀なくされました。このように数々の難題が立ちはだかりましたが、同年8月のリオデジャネイロオリンピックに陸上競技3選手が出場を果たすことができました。引き続き、2020年東京オリンピックへも選手を派遣できるようにJICAは支援を続けています。

本書は、南スーダンにおけるスポーツを通じた「平和と結束」の取り組みを描いたもので、本シリーズでスポーツを通じた平和構築支援を取り上げるのは初となります。著者である古川光明氏は、JICA南スーダン事務所長としてこの協力に一貫して関わってきました。自身の経験を踏まえて、なぜ同国で紛争が繰り返されるのか、なぜ平和構築のために「国民結束の日」支援なのかを解説し、大会開催までの険しい道のりや国外退避時の状況、そしてリオデジャネイロオリンピックが南スーダン人にとってどのような意味を持つものであったのかについて、当時のエピソードとともにつづっています。

本出版記念セミナーでは、本書の著者である古川光明氏(静岡県立大学教授)のほか、”スポーツと平和・開発”に関わりあいのある桑原和彦氏(前橋市)、岡田千あき氏(大阪大学准教授)、折田朋美氏(JICA)をお招きし、それぞれのお立場からお話を伺います。

主催

JICA研究所

言語

日本語

参加費

無料

定員

100名

留意点

本イベントにて撮影された写真は、JICAのウェブサイトおよび刊行物に掲載される可能性がございます。また、取材のため会場内に外部メディアのカメラや撮影チームが入る可能性もありますので併せてご了承ください。

お知らせ

当日は、本書の出版元である佐伯印刷(株)が出張販売を予定しております。本書だけではなく、過去に同社から出版された「プロジェクト・ヒストリー」シリーズを割引価格で販売いたします。

問い合わせ

JICA研究所(担当:桑江・石原)

メール:ditas-rsunit@jica.go.jp 

申し込み方法

このイベントは終了いたしました。

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