JICA緒方研究所

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JICA研究所 ナレッジフォーラム(第5回) 21世紀の世界システムの中の日本 ~国際協力の未来を考える~

終了イベント

開催日時

2020年1月9日(木曜日)17時00分から18時45分

開催場所

国際協力機構(JICA)市ヶ谷ビル4階 400号会議室
東京都新宿区市谷本村町10-5

JR中央線・総武線 「市ヶ谷」 徒歩10分
都営地下鉄新宿線 「市ヶ谷」A1番出口 徒歩10分
東京メトロ有楽町線・南北線 「市ヶ谷」6番出口 徒歩8分[地図はこちら]

イベント内容
田中明彦 政策研究大学院大学学長・JICA研究所特別招聘研究員

JICA研究所(JICA-RI)は、国際開発に関心を持つ多様な関係者が定期的に集い自由闊達に議論する場として、2019年1月にJICA-RIナレッジフォーラムを立ち上げました。本フォーラムは、国際開発動向や開発協力に関する知見を多様な関係者で共有・相互学習し、新しいアイデアを生み出していくKnowledge Co-Creation Platformとして機能することを目指しています。

今、世界の政治経済情勢は大きく変動しています。全世界が共有する目標であるSDGs達成に向けたポジティブな動きがある一方で、権威主義体制や自国第一主義の台頭、移民などの他者に対する不寛容な政治文化の醸成など、将来への不確実性・不安が増しています。目まぐるしく変化する国際情勢を、私たち一人一人はどのように理解すればよいのでしょうか。また、デジタル化にみられる近年の技術革新は、今後の世界にどのような影響を与えるのでしょうか。そして、日本はどのような道を進むべきで、日本の国際協力にはいかなる役割が求められるのでしょうか。

こうした問題意識のもとに、今回のJICA-RIナレッジフォーラムは、JICA前理事長でもある田中明彦・政策研究大学院大学長をスピーカーとしてお迎えし、日本やJICAへの示唆も念頭に、世界情勢の変化を俯瞰する大局的な視点をご提示いただきます。続くオープンディスカッションでは、田中学長を交えて、日本が進むべき道や国際協力の将来について自由闊達な議論を行います。

新しい年最初のナレッジフォーラムです。研究者、学生、メディア、開発実務家など、幅広く国際協力に関心をお持ちの皆さまのご参加をお待ちしています。

プログラム

17:00-17:05 開会のあいさつ、趣旨説明
大野 泉(JICA研究所長)

17:05-17:45 基調講演
田中 明彦(政策研究大学院大学 学長/JICA研究所 特別招聘研究員)

17:45-18:40 オープンディスカッション
モデレーター:志賀 裕朗(JICA研究所 上席研究員)

18:40-18:45 閉会

18:45-19:30 懇親会(自由参加)

主催

JICA研究所

言語

日本語

参加費

無料

定員

80名

留意点

・お申込み人数により、会場を変更する可能性があります。

・本イベントにて撮影された写真は、JICAのウェブサイトおよび刊行物に掲載される可能性がございます。また、取材のため会場内に外部メディアのカメラや撮影チームが入る可能性もありますので併せてご了承ください。

問い合わせ

JICA研究所(担当:高島)

メール:ditas-rsunit@jica.go.jp 

申し込み方法

このイベントは終了いたしました。

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