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【フィリピン・ミンダナオ平和と開発ウェビナーシリーズ第1回】プロジェクト・ヒストリー『フィリピン・ミンダナオ平和と開発』シンポジウム=オール・ジャパンで紡ぐ和平への道筋=

終了イベント

開催日時

2021年2月10日(水曜日)15時00分から16時30分

開催場所

Zoomによるオンライン開催
※参加登録いただいた方に追ってミーティングIDを連絡いたします

イベント内容
フィリピン・ミンダナオの人々が安心して暮らせるようオール・ジャパンで支援(写真:JICA)

JICA緒方貞子平和開発研究所は、【フィリピン・ミンダナオ平和と開発ウェビナーシリーズ】と題して、2021年2月10日に第1回「プロジェクト・ヒストリー『フィリピン・ミンダナオ平和と開発』シンポジウム=オール・ジャパンで紡ぐ和平への道筋=」、2021年2月24日に第2回「JICAによるフィリピン・ミンダナオ和平支援の取り組み~国際協力における信頼構築とは~」(JICA東南アジア・大洋州部共催)を開催します。

第1回となる今回は、書籍「プロジェクト・ヒストリー」シリーズの『フィリピン・ミンダナオ平和と開発—信頼がつなぐ和平の道程』の発刊を記念し、オール・ジャパンによる和平への取り組みを振り返りながら議論します。「プロジェクト・ヒストリー」シリーズは、JICAが協力したプロジェクトの歴史を、個別具体的な事実を丁寧に追いながら、大局的な観点を失わないように再構築することを狙いとして刊行されています。その第25弾となった同書では、1996年以降20年以上にわたり日本政府とJICAがミンダナオの平和構築にどのように取り組んできたのか、日本とミンダナオとの歴史的なつながり、ミンダナオが歴史的に抱える問題を絡めながら紹介しています。

2014年にフィリピン政府とモロ・イスラム解放戦線が「バンサモロ包括和平合意」を締結し、バンサモロ基本法の制定により、2019年、バンサモロ暫定自治政府が発足しました。2022年の国政選挙を通じてバンサモロ自治政府が正式に発足する予定であるものの、コロナ禍の影響により、和平合意締結後の移行プロセスは順風満帆とは言えず、予断を許さない状況です。

日本のミンダナオ和平支援では、「外交」、「開発」および「治安」の重要なアプローチ全てに対して、外務省、JICA、NGOおよび大学などがオール・ジャパンとして連携しつつ、それぞれの立場で特徴を生かし支援活動を行ってきました。今回のシンポジウムでは、このオール・ジャパンによる平和構築支援の実際と意義、そして課題および将来の展望について考察します。

※新型コロナウイルス感染症の拡大防止とご参加者の安全を確保するため、オンラインで実施します。

プログラム

15:00
開会のあいさつ・趣旨説明
牧野耕司(JICA緒方貞子平和開発研究所副所長)

15:05-15:15 
発表①「ミンダナオ平和と開発」(現場の視点)
落合直之(JICA)
「外交」、「開発」および「治安」の3アプローチによる和平支援の実際

15:15-15:25
発表②「ミンダナオ和平と市民社会」(市民社会の視点)
松居友(ミンダナオ子供図書館エクゼクティブ・ディレクター)
恵まれない子どもたちへ支援活動を実施するNGOとしての努力と苦労、成功と今後の展望

15:25-15:35 
発表③「ミンダナオ和平と人間の安全保障」(人間の安全保障の視点)
石川幸子(JICA国際協力専門員)
ミンダナオ和平プロセスにおける人間の安全保障の意義と課題

15:35-15:45
発表④「ミンダナオ和平と外交」(外交の視点)
松尾大道(外務省南東アジア第二課長補佐)
日本政府による外交政策としてのミンダナオ和平支援の意義と成果および今後の取組み

15:45-15:55
発表⑤「ミンダナオ和平支援の学術的意義」(アカデミックの視点)
本多倫彬(キヤノングローバル戦略研究所主任研究員)
日本政府、JICAおよびNGOなどによるミンダナオ和平支援の今日的意義と今後への留意点および期待

15:55-16:25
パネルディスカッション「オール・ジャパンで紡ぐミンダナオ和平支援」
パネリスト:落合直之、松居友、石川幸子、松尾大道、本多倫彬
モデレーター:増古恵都子(JICA緒方貞子平和開発研究所企画課課長)

16:30
閉会

主催

JICA緒方貞子平和開発研究所

言語

日本語

参加費

無料

定員

1000人

留意点

・本イベントにて撮影された写真は、JICA緒方貞子平和開発研究所のウェブサイトおよび刊行物に掲載される可能性がございます。

問い合わせ

JICA緒方貞子平和開発研究所(担当:高旗)

メール:ditas-rsunit@jica.go.jp 

申し込み方法

このイベントは終了いたしました。

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