Perspectives on the Post-2015 Development Agenda

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Perspectives on the Post-2015 Development Agenda

MDGs(ミレニアム開発目標)の達成期限である2015年を来年に控え、2015年以降の国際開発の枠組みや、具体的な指標設定に関する議論が最終段階を迎えています。

JICA研究所では、こういった国際開発の動向を踏まえ、「ポスト2015における開発戦略に関する実証研究」のプロジェクトを実施してきました。その成果物である報告書では、ポスト2015年の開発アジェンダとして、包摂性、レジリエンスが重要であるとの理解を踏まえて、これら両概念が、日本政府の主導する人間の安全保障とも密接な位置関係にあるという仮説のもと、MDGs達成状況の評価、達成できなかった部分についての阻害要因に関する分析、およびその分析に基づいたポスト2015年における開発の枠組みのあり方に関する提案を試みています。

各章の詳細な内容は、下記をご覧ください。

編集者
加藤 宏
発行年月
2014年6月
言語
英語
ページ
198ページ
開発課題
  • #経済政策
  • #貧困層支援・格差是正
研究領域
経済成長と貧困削減
ISBN
978-4-86357-061-0