終了プロジェクト

援助のMDGsへのマクロインパクト計測

本研究では、MDGs(ミレニアム開発目標)達成に向けた援助のインパクトを、海外労働者からの送金(remittance)も含めて包括的に計量分析することによって、MDGs達成に向けた適切な援助戦略のあり方を探求しました。インパクトの適切な計測により、現状を踏まえてのMDGsの各指標の到達度合いの予測が可能になり、またドナー全体として必要な援助量を地域別・国別に算出も可能となります。さらにMDGsの各指標達成に向けての各ドナーの貢献度合いの算出や各ドナーの援助効率について評価も可能となりました。

研究領域
開発協力戦略
研究期間
2008年10月01日 から 2010年07月31日