国際協力推進員紹介 滋賀

桂 武邦(滋賀県)

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JICA海外協力隊としてエチオピアで活動時、授業研究会で圧力に関する実験を行った際の様子

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甲賀市の国際交流イベントでのクイズラリー

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国際協力出前授業

こんにちは!2019年11月より滋賀県を担当しています桂武邦(かつらたけくに)と申します。

JICA滋賀デスクは大津市ピアザ淡海2階の「(公財)滋賀県国際協会」内にあります。

私は2015年から2017年までの2年間、東アフリカのエチオピアで青年海外協力隊として生活しました。首都アディスアベバの小学校に在籍し、考える力を養う理科の実験授業の普及を目的として活動していました。その後モロッコで1年間過ごし、この度国際協力推進員として生まれ育った滋賀に戻ってまいりました。

琵琶湖を有する滋賀県は、以前より環境保全に熱心に取り組んできた地域です。また近江商人の「三方よし(売り手よし、買い手よし、世間よし)」の精神は「誰一人取り残さない」をスローガンとするSDGs(持続可能な開発目標)に通ずるものがあります。そんな自然や地域とのつながりが強い滋賀では、自治体や企業、教育機関、NPO・市民団体など様々なアクターがそれぞれの知見や経験を活かしながらSDGs達成に向けて先進的に取り組んでいます。

国際協力推進員は、そうした滋賀県のもつ豊かなリソースを世界とつなげるJICAの窓口として、国際協力を通して地域の人々と開発途上国をつなぐ役割を担っています。より多くの方に"滋賀から世界へ"目を向けていただくため、現在以下のことを行っています。

1)JICA海外協力隊を中心とした国際協力活動についての広報・応募相談
JICA海外協力隊に関心のある方の応募相談や滋賀県出身JICA海外協力隊の活動パネル展、県内の各種イベントにおけるJICAブース出展など

2)開発教育(世界中の人々と共生する持続可能な社会づくりのための教育)支援
小・中・高・大学での国際協力に関する出前講座やワークショップなど

3)様々なアクターのJICA事業等を活用した国際協力の窓口
自治体や企業、大学、NPO・市民団体、学生団体等、様々なアクターのJICA事業への参加や国際協力に関するイベント等の相談窓口

国際協力と聞くとぼんやりとしたイメージになってしまうかもしれませんが、私はエチオピアで人と人がつながることが一番大事なのだと学びました。
日頃関わっている人や自然、地域とのつながりを大切にすることが国際協力への始まりです。
国際協力に関わることであれば、なにか協力できることがあると思いますので、どうぞ気軽にご連絡ください。
びわ湖が一望できる滋賀デスクで、あなたをお待ちしております。

国際協力推進員とは:
各地域におけるJICA事業の総合窓口として、地域の様々な国際協力アクターと連携しながら活躍中のスタッフです。