国際協力中学生エッセイコンテスト外務大臣賞の賞状を伝達いたしました!

2021年3月25日

【画像】2月24日(水)、JICA国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト2020の中学生の部で、外務大臣賞を受賞した関西創価中学校2年生の武田美紀子さんにJICA関西所長の佐藤恭仁彦より賞状を伝達しました。

たこ焼きには「世界」が詰まっていた!

受賞作品のタイトルは、「たこ焼きには「世界」が詰まっていた!」で、家族でたこ焼きパーティーをしている時に、父親から「たこ焼きの材料は世界に支えられている」という話を聞き、材料の自給率や生産地、輸送の技術、水産資源の保存など、広範囲に調査し、自分と世界のつながりを考えた作品。
大阪の最もポピュラーなローカル料理のたこ焼きに因んだ話ですが、たこ焼きに込められている「人々の努力」に思いを寄せるとき私たちの生きる「世界」は感謝でつながるというフレーズがとても印象的でした。 まだ、海外に行ったことはなく、将来、何をするかは決めていないとのことでしたが、武田さんは、「世界の人と人をつなぐような活動ができたらいいな」と話してくれました。

JICA国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト2020入賞作品発表!

今般、JICA地球ひろばのホームページにて入賞作品が掲載されましたので、下記のリンクから是非、作品をご覧ください。