第1回SDGsフォトコンテスト 応募作品一部ご紹介

第1回SDGsフォトコンテストを「身近なことから見つけよう!世界とつながるうちなーのSDGs」をテーマに、日常から沖縄に縁のある「SDGs」な写真を募集いたしました。
たくさんの素敵な作品をご応募いただきありがとうございました。
その応募作品417作品の中から一部作品(25作品)をご紹介します。

一般部門

「クラゲを食む海がめ」

【画像】

氏名:氏家 眞人
関連SDGsゴール番号:14
メッセージ:
慶良間の海でクラゲを美味しそうに食べるウミガメを見つけました。間違えてビニール袋を食べてしまうウミガメもいると聞いています。美しくて豊かな沖縄の海が永遠に続くことを願います。

「故きを温ねて新しきを知る」

【画像】

氏名:城間 琴乃
関連SDGsゴール番号:11、13、16
メッセージ:
浦添城址中御門
持続可能な社会の実現へ向け、先人達から脈々と受け継いだ城址(財産)を次の世代に引き継いでいくのは、現代に生きる私達の責任です。

「人にも猫にとっても」

【画像】

氏名:小西 真以子
関連SDGsゴール番号:15
メッセージ:
車で道を走っていると、ゴミが山積している場所があった。そこには数匹の猫がおり、何かを訴えかけるようにじっとこちらを見ている。
人のみならず、猫やほかの生き物にとっても生きやすい環境とは。皆で考える必要がある。

「ハマクマノミの親子」

【画像】

氏名:新井 拓
関連SDGsゴール番号:13、14
メッセージ:
今年6月に本部町の海で撮ったものです。このハマクマノミは体長10センチ、幼魚は数センチしかありません。こんな小さな生き物が、計り知れないほど大きな海の中で元気に暮らしています。これから先もずっと私たちはこの生き物たちが安心して住める豊かな海を保っていく義務があることを改めて考えさせられます。

「悠久の時を超えて」

【画像】

氏名:玉山 あかね
関連SDGsゴール番号:15、16
メッセージ:
東村のサキシマスオウノキを見た時に、沖縄戦の戦火をくぐり抜け、今も集落を見守るように佇むこの木の存在感に圧倒されました。環境を守り、平和な世の中を維持することの大切さを私たちに訴えかけているようにも思えます。

「ウージと黒糖サーターアンダギー」

【画像】

氏名:新垣 幸寛
関連SDGsゴール番号:2、7、12、13、14、15
メッセージ:
写真からSDGsの目標を表現しました。サーターアンダギーを食べている姿は目標2と目標12(ウージからできた黒糖サーターアンダギーの地産地消)を表し、紙袋は目標7と14にも繋がると思います。ウージ畑は、目標13と15を表しました。作品制作から沖縄の昔ながらの風景を残したいと強く感じました。

「いつまでもキレイな海」

【画像】

氏名:饒平名 シルビア
関連SDGsゴール番号:14
メッセージ:
中城湾で自然のアーサー養殖場があります。この海岸は地域の方々やボランティアにより、海の浄化を目指して定期的に自然界にある微生物の発酵液を投入してキレイな海が守られています。いつまでもキレイな海でいて欲しいです。

「緑のカーテン」

【画像】

氏名:小出 由美
関連SDGsゴール番号:13、15
メッセージ:
那覇市役所の緑のカーテン。たくさん茂った葉が直射日光を遮るので、室内温度の上昇を抑えてくれる。緑の力で、地球温暖化を防止しよう!

「ダンボールのサバニに夢をのせて、さぁ、広い海原へ!!」

【画像】

氏名:屋比久 カルロス
関連SDGsゴール番号:1、4、10、11、12、15、16、17
メッセージ:
英語で説明を受けながら、ペルー、インドネシア、ハンディキャップの親子が協力しながら、アメリカ人のビンセントさんからダンボールのサバニの作り方を学ぶ。さあ!自由自在に描いた絵と夢を乗せたサバニが広い海原へ!
青い空の下、思い切り呼吸しながら、イキイキした子供たちの笑顔が多文化共生の本質を語る…

「日本で最も自然に優しい道路」

【画像】

インスタグラムアカウント名:alcedoatthis51
関連SDGsゴール番号:15
メッセージ:
石垣島の平久保半島東海岸に今年3月末に整備が完了したばかりのエコロード。自然環境を守るため、舗装なし、伐採なし、街灯なしの環境共生型道路となっている。自然環境に最大限配慮した持続可能な道路整備のモデルとなるだろう。

「スマホの中のジンベイザメ」

【画像】

インスタグラムアカウント名:photobook.ryukyu
関連SDGsゴール番号:11、14
メッセージ:
環境の変化や海が汚れることによって、将来的に水族館でしかジンベイザメが見れない、スマホの中でしか海の生物が見られないような自然環境になることも考えられます。海の豊かさを維持し、持続可能な社会の実現のためにも常日頃から、陸地だけでなく海への影響を考えたまちづくりや購入する商品などを選んでいきたいです。

「光のエネルギー」

【画像】

氏名:小西 真以子

関連SDGsゴール番号:7
メッセージ:
沖縄にとって大切な海。その海に関わる人達を守る光の灯台。
大きなエネルギーを使わなくてもいい。工夫をして効率よく利用したい。

「屋内で緑やさい」

【画像】

氏名:新垣 好史
関連SDGsゴール番号:2、9
メッセージ:
沖縄の築50年になる倉庫を改装して、365日毎日新鮮な緑やさいを収穫できる水耕栽培施設です。
この技術と産業が身近になれば、どの国でもどの場所でも食料が作れて飢餓が少しでも減らす事ができ、基礎になりうるシステムです。

大学・専門学校部門

「食育かるた」

【画像】

氏名:小菅 一裕
関連SDGsゴール番号:3、4
メッセージ:
-調理師学校の食育授業から-
沖縄の伝統的な食は健康長寿の源(みなもと)。
次世代に伝承していくのは我々世代の責任。

「豊かな自然との共存を」

【画像】

氏名:古堅 愛菜
関連SDGsゴール番号:6、11、13、15
メッセージ:
山に囲まれた、美しい自然と町が共存する大宜味村で撮影しました。オクラレルカの花畑の水田には透明な水が流れています。
近くにある道の駅おおぎみには、地元の特産物が売っていて、観光客と地元の方たちでにぎわい、明るく活気がありました。この、沖縄の美しい景色を未来の子供たちにも残していきたいと思いました。

「自分達の世代から」

【画像】

氏名:外間 香帆
関連SDGsゴール番号:5
メッセージ:
トートーメー文化で長男が精神的負担を感じたり人権が侵される事があると耳にし文化を否定するのではなく祖先を敬う気持ちが同じなら生まれた順番や性別関係なく継承していけるのではないかと話し合いをしている写真で個人の意見を尊重し柔軟に考えれば持続可能に文化を継承でき社会的役割や風習による差別も減ると考えた。

高校生以下部門

「雨やどり」

【画像】

氏名:山庄 花和
関連SDGsゴール番号:11、13、15
メッセージ:
いかにも雨やどりしているかのような、このカエル。実は天然記念物のイシカワガエルなのです!
ふだんは見ることのできない生き物たちにも、優しい環境を作っていきましょう!

「生きてる意味」

【画像】

氏名:中川 天晴
関連SDGsゴール番号:15
メッセージ:
学校の駐車場には、1本の大きなデイゴの木があります。ノグチゲラもやってきました。この木は、たくさんの命を支えています。葉が落ちれば、土にかえり栄養になります。この木のがあるから、車は避けて通り、木の周りは雑草が生え生き物をそだてています。一本の木から、素晴らしい世界が生まれます。

「守るべきもの」

【画像】

氏名:梶本 凛太朗
関連SDGsゴール番号:14
メッセージ:
今、美しい海を私たちの手で汚してしまっています。
この美しい海を未来の子供たちにも残していくために、一丸となってこの問題に取り組まなくては行けません。
私たち一人一人が、小さなことからコツコツと意識改革を行なっていけば、地域や行政、国や世界を動かす力になります。
一緒に海の豊かさを守ってみませんか?

「太陽SUNサンビーチクリーン」

【画像】

氏名:渡邉 弘人
関連SDGsゴール番号:14
メッセージ:
日の出と共にビーチクリーン。潮が引いている時に楽しく笑って、おっとっと!

「沖縄の自然をいかして!」

【画像】

氏名:照屋 碧
関連SDGsゴール番号:3、7、9、12、14、15
メッセージ:
ガジュマルの木陰で、車いすの碧さんがエアコン等の電気機器を使用せず、昔ながらのクバ笠とクバ扇(持続可能な製品)を使って笑顔で涼む姿に、「2030年が沖縄の未来を担う全ての子供たちが健康で、豊かな自然を活かしながら生きていける時代になるように力を合わせよう!」というメッセージを込めました。

「沖縄の自慢の海」

【画像】

氏名:大城 璃彩
関連SDGsゴール番号:12、13、14
メッセージ:
火山の噴火の影響で沖縄の海が軽石で灰色に染まった海岸線。灰色一面の中目に付く2つのプラスチックごみ。海からはいろいろなものが沖縄に流れ着く。ニライカナイの海から流れ着くものは夢で溢れたものにしたい!そのために私たちにできることを考えて沖縄の綺麗な海を取り戻したい。

「アオビタイトンボ」

【画像】

氏名:地主園 智行
関連SDGsゴール番号:11、13、15
メッセージ:
漢那ダムで撮影しました。もともとは、沖縄の大東島にしかいなかったのですが、温暖化の影響で沖縄島や九州、昨年は高知県でも見つかりました。綺麗なアオビタイトンボを見ることはうれしいですが、温暖化で生息域が拡大するのは困ると思いました。

「無知」

【画像】

氏名:島袋 蕾姫
関連SDGsゴール番号:4
メッセージ:
排水施設から流れ出る温泉の水。「石の色が変色しているのでこの水は危険だ」と言う人がいた。「変色は温泉の水に含まれる硫黄が原因なので問題ない」と言う人もいた。知識が無ければ真偽はわからない。

「太陽を活用、クリーンな世界へ」

【画像】

氏名:波平 創志
関連SDGsゴール番号:7
メッセージ:
太陽からのエネルギーをそのまま使うことで地球環境にもいいと思うのでこの写真にしました。

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