現職教員特別参加制度(含む沖縄県教育委員会との派遣合意)

現職教員特別参加制度とは、公立学校、国立大学付属学校及び私立学校の教員が「教員」としての身分を保持したまま青年海外協力隊へ参加する制度です。また、平成20年より日系社会青年ボランティアにも現職教員特別参加制度が適用されるようになりました。平成25年度春募集からは私立学校の教員の方も応募可能となりました。

また、沖縄県においては、JICA沖縄と沖縄県教育委員会との派遣合意に基づき、ラオス・ボリビアへの派遣が行われています。募集一覧には掲載されていない要請内容となりますが、以下が概要となります。

ボリビア(コロニアオキナワ 第1日ボ校、ヌエバエスペランサ校等)
ラオス(教員養成大学) 数学教育等

基本的に3月下旬から4月上旬が募集期間となります。期間が限られていますので、関心のある方は、ぜひご相談ください。

本制度に関するお問い合わせ

  1. JICA沖縄市民参加協力課(教員現職参加)
  2. (県立学校)沖縄県教育庁学校人事課(県立学校人事班)
  3. (市町村立学校)沖縄県教育庁学校人事課(小中学校人事班)

応募・派遣までの留意点

  • 事前に学校長、家族の了解等を得ておく
  • 書類提出段階での英語資格証明(詳細)(詳しくは下記リンク「語学力審査について」をご参照ください)

(注)市町村立学校の場合は、募集開始の案内及び募集要項の提出共に、地区教育事務所、各市町村教育委員会が入りますので、日程等にはご留意ください。
(注)両要請詳細につきましては、募集が開始された段階で県教育委員会から各学校長へ送付されます。