水産・食品関連企業の皆さまを対象に、短期の現地派遣プログラムを実施します！
約20万人の日系人が長年にわたり活躍してきたペルーでは、日本文化への関心が非常に高く、日本とペルーの食文化が融合した「ニッケイ料理」が大人気。日本食材も現地で活用されており、販路拡大の可能性が期待されています。
さらに、2 月に来日した日系社会ビジネスリーダーたちとの商談・情報交換の機会もご用意！（来日レポートはページ下部「関連リンク」よりご覧いただけます）

独立行政法人国際協力機構（JICA）は、移住先国で活躍する日系人・日系社会を架け橋に、日本の民間企業と連携を促進することで、現地の開発課題の解決に貢献し、さらに中南米への事業展開を実現するといった互恵的な協力の可能性があると考えています。この考えの下、2012年度以降、JICA中南米部では、日系社会を通じて現地社会との連携を図る現地調査プログラム「中南米日系社会との連携調査団」を企画・実施してきました。
第12回となる今回の調査では、特に水産分野・食品関連の企業を募集して現地調査を行い、日系社会との連携による水産・食品企業の事業展開を通じて、中南米地域における安心・安全な日本産食品の普及拡大、食生活の改善に貢献したいと考えております。
中南米の日系社会と連携したビジネスに関心のある企業等（水産・食品関連）のみなさまのご参加をお待ちしています！

応募〆切
2025年6月27日(金)正午

派遣期間
2025年11月4日(火)～14日(金)
(事前研修: 2025年10月2日(木)・3日(金))

派遣国
ペルー

応募へご関心のある方は、ぜひ募集説明会へご参加ください。参加申込フォームよりお申込みください。

開催日時
2025年5月13日(火) 10:00 〜 12:00

開催方法
オンライン

以下参加申込フォームからお申し込みください。

独立行政法人国際協力機構（JICA）中南米部計画・日系社会連携課
エイグチ　ラウラ
Eiguchi.LauraMelisa@jica.go.jp

・【来日レポート】飲食業界の日系ビジネスリーダー（ペルー・ドミニカ共和国）
・【調査報告】2024年度「中南米日系社会との連携調査団」（ブラジル・メキシコ）
・日系社会との民間セクター連携について
・ペルー（国情報）