ウガンダ 概要表（和文）

開発途上国の多様なニーズに応えるため、JICAは市民の皆様による国際協力活動への参加を支援し、さまざまな形で協力を推進しています。その一環としてJICAではNGO-JICAジャパンデスク（以降NGOデスク）を設置しております。ウガンダにおいても、国際協力活動を実施若しくは検討している本邦NGO・大学・地方自治体やウガンダへの投資・ビジネス展開を希望する本邦民間企業と、現地NGO等、及びJICAの連携促進のため、2021年にNGOデスクを開設しました。加えてNGOデスクは、ウガンダのNGOを支援したい、また共同で活動をしたい、と考えている日本の方々とウガンダのNGOをつなぐ橋渡しとしてサポートを行っております。

ジャパンデスクの役割

JICAの支援として、パートナーシッププログラム（草の根技術協力事業、民間連携事業など）を実施し、日本のNGO・大学・地方自治体・民間とウガンダ関係者との協力事業を促進します。ウガンダの社会開発課題とNGOに関連する情報を皆様に提供します。

ジャパンデスクのサービスの内容

1. 日本のNGO・大学・地方自治体などに対する活動支援および情報提供
   • ウガンダ現地の基礎情報や援助関連情報、また、NGO・大学・地方自治体・民間企業などの活動に関連する法律・制度等の紹介。
   • ウガンダで実施する草の根技術協力事業や民間連携事業（中小企業・SDGビジネス支援事業）のプロジェクト立案のアドバイス。
2. 草の根技術協力支援など本邦NGO・大学・地方自治体などの活動の支援
   • 実施中事業の支援
   • 新規事業の相談
3. 日本の方々とウガンダNGO・大学・地方自治体・民間企業などとの連携強化
   • NGO・大学・地方自治体など連携事業にかかわる調整
   • セミナー、ワークショップ、調査等を通じた日本-ウガンダの交流や協同活動の促進
   • その他、ウガンダのNGO・大学・地方自治体などについてのご相談
4. 日本国民、ウガンダ国民に対する日本やウガンダのNGO・大学・地方自治体・民間企業などとのJICA連携事業のPR
   • 日本国民、ウガンダ国民に対するJICA事業の成果の発信
   • JICAの様々な機関（本部、国内機関、他在外事務所）へのウガンダNGO、民間企業やドナーなどに関する情報発信・提供