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採択事業の詳細情報をご紹介。
これまで支援した100件を超える案件を分野別に見ると、上位5分野は「農業開発/農村開発」、「保健医療」、「資源・エネルギー」、「水資源」、「教育」であり、合計で全体の約9割を占めます。
BOPF/S支援案件の分野別分布(2016年12月時点)
これまでの支援実績の多い上位5分野について、分野別に想定されるリスクと各リスクの影響度について分析した結果をまとめています。
想定されるリスク | 事業化への影響 |
---|---|
現地環境への適合が困難 | 高度 |
生産者となるBOP層の支払能力がない | 中度 |
生産者となるBOP層の協力を得るのが困難 | 中度 |
生産者となるBOP層の人材育成が困難 | - |
想定されるリスク | 事業化への影響 |
---|---|
消費者となるBOP層の支払能力がない | 高度 |
製品・サービス価値の理解浸透が困難 | 中度 |
関係機関から協力を得るのが困難 | 軽度 |
物理的な流通網が脆弱・不在 | - |
想定されるリスク | 事業化への影響 |
---|---|
政策や資源価格の動向に影響されやすい | 重大 |
製品・サービスの低価格化が困難 | 高度 |
消費者となるBOP層の支払能力がない | 高度 |
想定されるリスク | 事業化への影響 |
---|---|
消費者となるBOP層の支払能力がない | 重大 |
製品・サービス価値の理解浸透が困難 | 重大 |
関係機関から協力を得るのが困難 | 中度 |
想定されるリスク | 事業化への影響 |
---|---|
製品・サービス価値の理解浸透が困難 | - |
消費者の支払能力がない | - |
関係機関から支援を得るのが困難 | - |
※「事業化への影響」
これまでの支援案件において、該当するリスクに直面した案件のうち、事業化見送りとなった割合によって分類しています。
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